クロエのレクイエム。創作小説詰めてます! (ページ2)

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ミシェルとお買いもの１ページ2

貴方side

私は朝からミシェルの家を訪ねた

貴「ミシェル！！一緒に街にお買い物に行きましょう！」

ミ「お買いもの…？]

あ、ミシェル面倒くさそうな顔してる…

貴「あっ、嫌ならいいの…ピエールとかを誘うから…」

父「ミシェル、行ってやりなさい。A様も困っているだろう…」

ミシェルのお父さんの声がするとミシェルは露骨に嫌そうな顔をしていた

ミ「行く…A行こう…」

するとミシェルは手を取って歩いていく。

最初はスタスタ歩いていたけど、私は引っ張られているような感じに気が付くと、

ミ「ごめん…」

と、謝りながら歩調を合わせてくれた

貴「ミシェルはやさしいねっ(ニコッ」

ミ「別にみんなに優しくしてる訳じゃない…Aだから…」

もしかしてミシェルも私に遠慮してるのかな…(シュン

私はミシェルのこと友達だと思ってるのに…

貴「ねえ、ミシェル。私、最近ミシェルの家に来るとすごい視線を感じるんだけど…」

何か話題がないかと最近思っていることを言ってみる。

ミ「あ、ああ…視線ね…気のせいじゃないか…」

って、ミシェルは言うけどもしかしてミシェルも感じてるのかしら…ちらちら後ろを気にしてる
し…

ミ「早く行こう」

貴「あ、うんっミシェルの家の門の前に馬車を待たせているの！」