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『なんで…何でここにいるの…？
隆二くん。広臣くん。』
隆『いきなりAの携帯から連絡が来て
焦った声が聞こえて近くにいたから
姿見つけて走ってきた。』
臣『俺も隆二といてなんか知んねぇけど
お前が危ないって思ったから。』
『ごめん……なさい…っ。』
臣『なんでお前が謝んだよ…。』
ギュッ
『広臣…くんっ。』
臣『泣けよ。泣きたきゃ…泣いていいから。
怖かったよな…。早く来れなくてごめんな。
もう傍に俺らいるから安心しろよっ。』
ギュッ
『隆二くん……。』
隆『大丈夫。大丈夫だから。大丈夫だよ。
俺らがいるよ？だから安心して泣いていいよ。』
私はふたりに抱きしめられながら泣いた
『でも、なんでこうなるの？』
あれから泣き疲れて家に送ると言ってくれた
ふたりには悪いと思ってお茶に誘ったんだけど
隆『今日は傍に居るって臣言ってたじゃん？』
臣『おれ、右側で寝る。』
隆『ひとり暮らしなのにキングベッドなんて
贅沢だな〜〜♡♡』
『言っとくけど私明日から大阪出張だからね？
早く起きて早く帰ってよね！？』
臣『大丈夫。すぐに会えるから鍵ぐらい
置いて行ってくれてもいいよ？』
隆『そうだね、それがいいね♪ナイス臣♪』
なんて言ってハイタッチするふたり
『ん？どういうこと？』
臣『あ、風呂入ってこよ〜』
『あ！ちょっと！』
隆『あ！臣！あ、俺も俺も〜！！』
『もう！どういうことなのよ。』
そんなことつぶやきながらベッドへ横になる
騒がしいのが無くなって寂しくなって
急に恐怖が襲ってきた。
布団にもぐりながら震えを抑える。
明日、大阪出張なのにな…。
隆『寝てる…。』
臣『おつかれ様。』
隆『俺らで守れるかな、臣。』
臣『俺はお前には負けたくねぇけど、
決着がつくまで俺らで守ってやろうぜ。』
隆『大阪楽しみだな〜〜(笑)』
臣『ビックリして腰抜かすんじゃね？(笑)』
隆『そんな驚いた顔見るのも楽しみ♪』
臣『でも、岩田の野郎もキャピキャピしてるよ(笑)』
臣『じゃ、おやすみ。隆二、A』
隆『おやすみ〜♡』
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ちゃむ(プロフ) - atokさん» ありがとうございます♪とても励みになりドンドン進みそうです♪私も書きながら映像流れてきてます！今市くんですねまだ未定なので是非参考にさせていただきます♪ (2017年6月5日 23時) (
レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» 嬉しいです☆ありがとうございます♪私も女性なんですがもう彼氏に着てほしい服を三代目さんに合わせて頂きました♪ (2017年6月5日 23時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - ちゃむさま 楽しく読ませていただいてます。文章もとても読みやすく、私の脳内は映像描写(妄想)つき。三代目さん皆好きなんですが今市君とハッピーエンドだと嬉しいな。 (2017年6月5日 22時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
美和 - ちゃむさん男性のコーデ上手なんですね・物語読んで分かりました。女性は私得意だけど男性はもうその人任せにしちゃってますね。 (2017年6月5日 17時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» そうだったんですね。是非これからも楽しんでいただければと思います。 (2017年6月5日 16時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2017年6月3日 11時
