音楽祭9 ページ34
「…」
ワイワイガヤガヤ
TWICEさんみんな足細長いよおおお可愛いよおおお近づいたら完全に浮くよおおお
ちらっ、とスヨンさんを見ると、笑顔で男性スタッフさんに媚びを売っている。
うう、怖い、
もうなんか嫌でため息をついた瞬間、名前を呼ばれた気がした。
??「Aさん、ですよね!わたし大ファンなんです!」
「…え、…えっ?!幻聴聞こえました…」
驚きのあまりに変なことを言ってしまったのか、TWICEさん達は爆笑している。
??「Aさん、面白い!あの、友達になりませんか?」
??「サナは本当にAさんのこと好きなんですよ!毎日のように聞いてます!」
サナさんという方はわたしのペンらしい!
なんか、嬉しいような恥ずかしいような、、
「わわ、わたしなんかでよければ…!」
SN「本当ですか!わたし、サナって言います〜!日本人です、!」
「えっと、キム・Aです、よろしくおねが…!?」
誰かに背中を押された。下は観客席でステージからは相当な高さがある。
え、押されたってことは落ちたってことで…え?
頭の整理がつかないまま、甲高い叫び声とともに固いものとぶつかった。
そこで意識はぶっ飛んだ。
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作者名:ぱりぽん | 作成日時:2019年5月15日 21時