人見知りの大恋愛 (ページ30)

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音楽祭5 ページ30

自分の発表が終わって緊張が解けちゃったから少しだけ舞台裏に行って休むことにした。
ステージはおっぱやペン、色々な人のおかげで成功に終わりました。よかったです。

「ハンソラのネックレス、すごい助かったなぁ、また借りよう。」
MK「ハンソルくんから借りたの？本当になんていうか、過保護され体質よねㅋ」
「わ、おんにいたの！？恥ずかしいっ！」
MK「はいはい、少し崩れてきたから直すよ」

メイクおんにはわたしに少し雑だけど愛が伝わる心地よい雑さ。
これくらいがちょうど良かったりする。

「おんにー、もうここにずっといたい、」
MK「勝手にオフモードにならないでー。
あんた目当てで来てる人だっているんだから。
あ、動かないで。」

おんにはメイク中に動くとめちゃくちゃ怒るので気をつけてくださいね。

「…あと少しだし、がんばる」

タイムテーブルを見るとあと2組した後に、SEVENTEENと文字がある。
やばい、いそがなきゃ。