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四十話 ページ41

やっとキヨ君の退院の日がやってきた。


『大丈夫!?本当に良くなった!?体に血ぃ流れてる!?』


「流れてるって…心配しすぎだろ」


『…そっか』


私の所為でキヨ君の折角の夏休みがあと数日で終わってしまう。


『ごめん…』


「…はぁ…お前最近謝りすぎ。」


『…ご、ごめ…あ。』


「…別にいいぜ?来年も夏休みあるし」


『そ、そうだけど…』


「それに、まだ休みあんじゃん!またゲームしようぜ!」


『え、いいの…?』


「良くなきゃ誘わねぇし。ライバルとは戦わねぇとな」


『あ…テスト』


「またぁ?折角の夏休みにお前テストすんの?」


『な、何となく…?』


「じゃあヤダ。ゲームな!」


『いいけど、…私勝つよ?』


「その自信ムカつくんだけど」


だって前ゲームしたとき私一回も負けなかったし。


「ぜってぇ勝つ!」


『私も負けないよ!ライバルには勝たないと!』


「っ…はは!」


私の意気込みを聞いて笑い出すキヨ君。


『ば、馬鹿にしてるの…?』


「してねぇよ!…そうこねぇとな、俺のライバルとして認めらんねーぞ。」


『私だって一回くらいかって貰わないと相手にならないよ!』


その後も、家に着くまでずっと言い合っていた。

本当にライバルとしてみて貰えていることが嬉しかった。

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作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

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