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十四話 ページ15

少しの沈黙。


その沈黙を破ったのはキヨ君だった。


「…吸血鬼って何?」


「「『…は?』」」


「え、物語とかで見たことないの?」


「ねぇな。」


「ゲームでは!?」


「知らねー」


『あの、人の血を飲むって言う…』


「…あぁ!あれか!」


「吸血鬼って言葉を知らなかったの!?」


「ドラキュラだろ?」


「…まぁ。そんな感じ。」


「…お前が?」


『う、うん。』


「…マジで!?」


何故か目を輝かせている。


「人間の血飲むのか!?」


『うん、まぁ…飲むね。』


「俺のも飲めんの!?」


『飲めるよ?』


「マジ!?飲んで!」


『え…!?』


まさか自分から言ってくれるとは…


「え、それより暁さんの頼みって何だったの?」


『えっと…キヨ君の血を飲ませて下さいって言う…』


「飲めよ!」


『え…本当にいいの?』


「いいぜ!面白いし!」


『で、でも…キヨ君から凄い美味しそうな香りがするから…あの…もしかしたら…。ずっとキヨ君に血を貰わないといけなくなるかも…』


「マジ!?匂いすんの!?別にいいぜ!好きなときに飲めばいいじゃん」


まさかこんなに気軽に受け入れてくれると思ってなかった。

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作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

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