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十一話 ページ12

キヨ君にテスト結果を報告したらキヨ君はやっぱりか、と言った。


『その言い方は何?引き分けになるってわかってたの?』


「わかってたってか、俺が満点以外取ることねぇし。お前の必死さ見てれば互いに満点かなーってぐれぇは思った。」


すべてお見通しと言うことか。


「じゃあ放課後俺んち来い。ゲームすっから」


『わかった』


・・・・・・

放課後になり、キヨ君と一緒にキヨ君の家に向かうことになった。

…あれ、これ大丈夫か?

いつも学校とかなら他の人の香りもあって我慢できるけど、キヨ君の家で二人ってキヨ君の香りしかないじゃん!

耐えられる気がしない!


『キヨ君、家に他に誰かいる?』


「ん?別に呼んでねぇけど」


『誰でもいいから呼んでくれない!?二人って何か寂しいじゃん!』


「そうか?別にいいけど…」


「あ、キヨじゃん」


誰かキヨ君に話しかけてきた。まだ校門だから普通のことか。


「おーフジ、丁度いいところに」


「彼女?」


私の方を見て問いかけている。


『違いますよ。友人であり、ライバルです。』


「ライバル?」


「コイツ俺よりテストの点低いんだぜ!」


『今回は同点だった!』


「え、キヨいつも満点だよね?同点って凄くない?」


「んで、引き分けだからこれから俺んちでゲームすんの。お前も来いよ」


「うん」


よかった。何とか別の人をゲットだぜ。
フジって言ってたから藤原君だよね?

…フジ君と呼ばせて頂こう。

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作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

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