コミネカ1期 新作出来た！

初めての魔法！？ ページ6

前回のあらすじ
仮で魔法学校の生徒となったルナと杏。
これから、第1回目の魔法の授業が始まろうとしている！

「ここからが本題！
えっと……まず……火の魔法を使うには…」
「使うには……(ゴクン)」
ルナと杏は何故か緊張していた。
二人共鳥肌が立っている。やゔぁい。
「魔法の呪文を唱えるんだ！
まず……『なんたんだぶ……』」
？？？「先生、ふざけるのもそれくらいにしとき？」
「！？あ、お前は……」
笑顔でおっとりしてて、声が可愛い女の子が杖を持って言っていた。
先生の知り合いだろうか？
おんなじ制服を着ている。
でも、なんか私達より豪華。
「あの……、貴方は……」
ルナはその子に聞いた。
その子はまた笑顔で答えた。
「うちの名前は長谷川のむつ。
華道の親持つ中学3年生。
現実世界では受験生の長谷川やけど。
むつとでも呼んでだら長谷川の娘は大喜びしてますー。
あと、学校で一番の魔法使いの名を持つ、完璧っ娘。
その称号はぁ、誰にも渡せまへんで。」
「へぇ。あんたがそうなんだ。
杏だよ。よろしくっ」
「ルナです。
よろしくお願いします(？)」
二人はお辞儀をした。
「ふふ。こちらこそ、よろしくね。
まさか先生が、こんな礼儀正しくて可愛い娘を連れてくるなんて、夢にも思わんかったばい。
これからよろしゅう。」
それから4人は、長話をした。

__3時間後
「もうこんな時間になってしまったばい。
うちは勉強に戻る。さいなら。」
むつは走って教室に行った。
「授業出来なかった……」
「こ、これからやる！」

宿泊→←衣装と…授業…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す