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赤 ページ15
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玉森side
重みを感じてハッとする。
あ、やべ、寝てた？
俺の上には裸のA。
「玉森くん、眠いですか？」
玉「んー？だいじょぶ」
「一瞬意識飛んでたでしょう？」
Aに見下ろされんのなんかいいな。
もうちょっと上に乗っててもらおうかな。
「玉森くん色白いですね」
玉「それはAもでしょ」
肌は真っ白。
なのに唇は赤くて、それがとても色っぽい。
Aが覆いかぶさってきたから背中を抱きしめてキスをした。
Aとつながって。
玉「俺一服してから行くから、先シャワー行ってて」
「はい」
Aを風呂場へ行かせ、俺はリビングでタバコを吸う。
Aと付き合ってるわけでもないし、今後付き合うこともないと思うけど、
なんでこんなに求めちゃうんだろうね。
Aの美しさが魔性だからか？
あんな美人を前にして、欲求が抑えきれない。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年9月20日 15時
