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花火の音が途切れると、唇が離れた。
手をつないで控室に戻る。
北「あれ？スタッフさんいねぇ」
「みなさん花火見に行ったんでしょうか」
北「そうかも。ま、着替えて帰るか」
ずっと浴衣着てるのも暑いしね。
北「A、帯だけほどいてくれない？」
わたしの控室に入り、北山くんの帯をほどいてあげる。
袷が開いて、北山くんの肌が見えた。
北「Aのもほどいてあげる」
「はい…」
操られるように北山くんに背中を向けて、
結び目をほどいてもらう。
正面を向かされると、するんと浴衣を脱がされた。
北山くんに抱きしめられる。
「誰か来たら…」
北「そうだね」
「それに、汗臭いし…」
北「俺んちでシャワー浴びよっか」
「…はい」
北山くんからされたキスはビールの味がして、
ああ、わたしは酔ってるんだって今さらながら気づいた。
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@___ 関西も東海も表紙買いした。
@___ キタミツとAのナチュラル感なんなんだろう…
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@___ 年齢離れてるから安心して見られるんじゃないですか？
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@___ 一回り以上離れてるのか。
北山若く見えるからそんなに年の差あるって思えない。
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@___ カップル感もちゃんとある。
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@___ 構図の問題だよ。
かたや恋人つなぎして寄り添ってるし、
かたや見つめ合って北山がAの腰抱いてるし。
@___ 私服っぽい衣装だったらリアルだったけど、
浴衣だから企画感強くて嫌な感じしないな。
@___ ２人とも浴衣姿綺麗すぎる。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年8月23日 15時
