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15話 ページ16

海に落ちたら怖いよな話をエースと盛り上がり彼と別れて自分の部屋に戻る


Aは部屋の椅子に座り資料いや冒険書を机におき、それを眺める

おかしい。この資料は私が燃やして跡形もなくなったはずなのに…



頭を悩ませていると外から大きな音が聞こえた。その衝動で椅子から落ちかける。その瞬間誰かに支えられた




「A!!大丈夫か!」


『あ、あぁ。大丈夫だ』




Aは彼の顔を見てふと疑問を口にした




『ここは私の部屋だしお前は反対側に行っていたはずだろ!?』


「あー、うん」



 
曖昧な答えが返ってきて文句を言おうとすると、エースはAの頬を触った

Aは驚いて固まる


 
「なんか顔色悪りぃな。お前はここで待ってろ」




 
は?という暇もなくエースは部屋から飛び出した。少しした後、Aは不愉快な感覚を感じた


やばい事が起きる…今まで以上にやばい感覚だ

もしかしたら世界が、引っくり返るほどの何かが始まるかもしれない。

Aは気を張り詰めなければならないな。そう呟いた






ーー




「なぁ!見ろよ!A悪魔の実をゲットしたぜ!」



「おー!なんの実だ!?」





はしゃぎまくるサッチとエースを見て、Aは子供という単語が頭に思い浮かんだ

そして、サッチがゲットしたという悪魔の実はどこかで見た事がある


(あれは...)







周りを見渡すとティーチさんが気付いたようなかおつきになる

この部屋でこの実を知っているのはAとティーチのみだった


(アイツが欲しがってるのは、あの悪魔の実だったのか...)


殺意を孕んだ目をティーチはサッチに向けていた


だが、さっちはそれに気づくことはなかった









「なんの実だろな。調べてから食うぜ!」










守らなきゃね。例え、この海賊団の仁義を裏切っても。


たとえ、嫌われたとしても。

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設定タグ:ワンピース , 白ひげ海賊団   
作品ジャンル:アニメ
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江華(プロフ) - 泡さん» ありがとうございます!めっちゃ励みになります! (2020年4月9日 14時) (レス) id: 7bea1ecf22 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年4月6日 14時) (レス) id: ce33bd9ddd (このIDを非表示/違反報告)
江華(プロフ) - akane10746さん» ありがとうございます!!こちらこそよろしくお願いします!! (2019年11月8日 16時) (レス) id: 7bea1ecf22 (このIDを非表示/違反報告)
akane10746(プロフ) - めっちゃ面白いです!今後の展開楽しみです。更新頑張ってください!!! (2019年11月8日 0時) (レス) id: 8b6a55d887 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:江華 | 作成日時:2019年8月9日 0時

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