Can't Take My Eyes Off You (ページ4)

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３話ページ4

夢主side

大通りを走っていると爆発が目の前で発生。
幸いにも巻き込まれなかったけど、かなり厄介そうな怪しい奴らを発見

貴｢捕まりたくないなぁ…｣

私は再び前髪で目を隠し、その場を通り過ぎようとする

すると＿＿＿

目の前の道路がいきなり凍結した。なんと怪しい奴らも一緒に凍結していた

貴｢ひゃっ…｣

思わず足元をとられる

私は立ち上がってその場から離れようとするが、滑ってうまく立ち上がれない

焦っていると、スーツ姿の身長が高い男性が手を差し伸べてくれた

??｢大丈夫かい?｣

貴｢はい…大丈夫です…って、スティーブン!?｣

ｽﾃ｢何で俺の名前を知っているんだい?｣

会いたかったスティーブンが目の前にいた

でもどうやら、私の事は忘れているようだ

貴｢私だよ!!忘れたの?｣

ｽﾃ｢ん…?まさか…Aかい!?｣

彼は大きく目を見開き驚いていた

貴｢そだよー。おっきくなったね。いつの間にか私より身長高くなってるし｣

私の頭1つ分以上は大きいかな

ｽﾃ｢本当に、Aなのかい?｣

貴｢さっきからそうだって言ってるじゃん｣

ｽﾃ｢そうか…よかった…｣

なんとスティーブンは私を抱き締めた

貴｢ふぇっ…?何?｣

ｽﾃ｢心配させてすまなかった。勝手にこんなところまで飛び出してしまって｣

なんだ…謝りたかったんだね

貴｢良いよ。私もスティーブンと会えて嬉しかった｣

喜んでいたら、爆発のあったところから駆け足が聞こえた