GENEgirlは片寄の妹

メンバー思い ページ31

玲於side

玲於「いや、助けに来てくれんのは嬉しいけどさ...お前だけは来んな
つったよな？」

『...玲於が、心配になったから...』

理由が...別に助けにくんのは自由だけどよりによってこいつは...

市川「また俺に『地獄行け』会いに来たんだ」

は〜こいつは呆れる。ほんと一回死んでこい。んで頭でも冷やせ

亜嵐「Aそっち行ったの？何で...」

玲於「ねー？聞こえてるんだよね？」

涼太「どうした？」

玲於「こいつ一人じゃ俺が心配だから皆来て」

裕太「待っとって〜」

玲於「隣だけどな」

そして、しばらく沈黙の時間があって口を開いたのは市川

市川「Aちゃーん？」

『なんすか？』

A...

市川「お、し、お、き」

『死ね』

即答...

涼太「馬鹿A！」

『お兄ちゃん！』

玲於「そしたらそいつ連れてって」

よし、これでまたタイマンで争える。

亜嵐「何言ってんの？」

玲於「えっ？」

俺、遠回しだけどそのために皆のこと連れ出したんだけど？

隼「あの、すっげー驚いてるけど玲於も一緒に行くんだよ？」

はっ？何処に？

龍友「何処って社長室にこのこと言いに行くんやで？」

声漏れてた

メン「待って？Aと玲於が張本人なんだから二人が居た方がいいでしょ」

最年長でいじられてるくせにこうゆーときは頼れるんだよな〜

裕太「そうと決まったらさっさと行くで〜？」

隆二「おっ、皆HIROさんとこ行く？」

亜嵐「はい！市川を辞めさせてもらいます！」

広臣「いってら〜」

『行ってきます！』

そうして、皆で社長室前に来た。にしても、さっきからバンバン机とかに

ぶつけられてたりとかされてたから、その部分がいてぇ...血出てんだよね...

ばれてないっぽいけど...

ｺﾝｺﾝ

HI「は〜いどーぞ」

GENE「失礼します！」

HI「どうした？」

『あの、市川さんを辞めさせていただきたいんです。』

Aがそう言うとHIROさんが何かを考え込んで

HI「いいよ。ただ被害にあったの誰？」

涼太「Aと玲於です。」

HI「じゃあ、その他のメンバーはトレーニングか楽屋に居るかしといて」

GENEーA.玲於「わかりました」

そして、俺とA以外のメンバーが出て行ったときにAが...

『HIROさんこれ、見てください。ほら玲於足首』

こいつにはばれてた。やっぱ涼太くんのDNA受け継いでるだけあって

そうゆーところは鋭いと思う。

HI「こりゃー酷いね。とりあえず玲於は医務室行こう。で、Aはどうする？」

居なくなるあいつ＆作者→←市川VS玲於

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