GENEgirlは片寄の妹

片寄ちゃん ページ2

涼太side

こんにちは片寄兄です！

今日は午後から仕事なので妹のAとくつろいでます。

『お兄ちゃ〜ん！お腹すいた〜！...なんでもな〜い！』

あっ！俺料理出来ないので！俺の無意識天然Sister。今日も可愛いです！



妹料理now

あっ、いい匂い。

というわけで料理作ってるAにいたずらしかけます笑

涼太「A〜」

『何？今忙しいんだけど』

安定の塩だね。

涼太「ゴキブリいるよ(真顔)」

居ないよ？うん。虫大っ嫌いだからね。こういういたずら。笑

『へっ！？何処？何処？兄ちゃん！』

だいの虫嫌いちゃんさっすが〜！

涼太「ﾌﾟｯ居ないよゴキブリなんか。」

『お兄ちゃん大っ嫌い』

即答なんですけど〜！かなり傷つきました。なのでリビングでいじけてきます！

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

ｻｯｻｯｻｯｻｯ

ｼﾞｭｰ

やっぱいい匂い。

『おい！くそ兄貴！ご飯出来たけどいらないね？』

えっ？くそ兄貴？ご飯いらないねって...

涼太「た、食べる。」

『ふーんじゃあこの可愛い妹に謝りなさい！』

命令形...安定の毒舌。

涼太「先ほどは申し訳ございませんでしたA様」

中２のくせに。妹のくせに。

『(ﾆｶｯ)いいよー！たべよー！お腹すいたでしょ？お兄ちゃん！』

何だよ！その笑顔。マジで反則。

『いらないの？』

涼太「いる、いるよ！」

『うん！じゃあ食べよ！』

「『いただきます！』」

『待って！Insta載せる！』

涼太「いいよー」

俺も載せようかな〜！Insta。

『おし！写真撮れた！...お兄ちゃん載せないの？』

涼太「えっ？載せる！載せるよ！」

『じゃあ載せよ！』

可愛いかよ！


ｶｼｬｯ

涼太「オッケイ！」

『食べてから載せよう！お腹すいたから！』

涼太「そうすっか！」









食後

「『ごちそうさまでした！』」


『Insta載せますか！』

涼太「おう！」

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