ジニョン*束縛系 ページ13
《めぐぅみさま*リクエスト》
朝。今日は仕事。私の横には、綺麗な顔をした私の彼氏…ジニョンがすやすやと寝ている。
ジニョンは疲れてるから私はいつも先に起きて朝食を用意して出掛けてしまう。
カチャ…
「…は?」
今日は何故か起きると右手首には手錠があった。
その手錠はジニョンの左手首に繋がっていた。
私が右手を上げるとジニョンの左手も上がる。
「…これじゃ起きれないし…」
周りをきょろきょろ見回すと机の上に見慣れない鍵があった。
「あれかな?」
私が手を伸ばして取ろうとすると、右手が引っ張られた。
JN「…ダメ」
眠そうな目で私を見るジニョン。
「ジニョン!!おはよ。この手錠何?」
JN「僕が起きる前に…いつもA逃げるから…」
「逃げるって…仕事出掛けるだけでしょ」
JN「何で…起こしてくれないの」
「ジニョンいつも疲れてるから…寝かせてあげたくて。…起こした方が良かった?」
JN「んん〜」
ジニョンはもぞもぞと起き上がった。重い瞼を擦りながら言う。
JN「Aといるのが癒しなんだから…ちゃんと起こして」
「う、うん…ごめんね…ありがと」
私がジニョンの頭を撫でるとジニョンは私に覆い被さってきた。
JN「…おはようのキス…」
「えっ?///」
JN「してくれなきゃ手錠外さない」
「わ、分かったよぅ」
私はジニョンにキスをした。
JN「ん…もう一回」
私はまたジニョンにキスをした。
JN「んん…足りない…」
「もう!!何回すれば気が済むのよ…ほら、早く外してくれないと朝食作る時間無くなっちゃうし、仕事にも遅刻しちゃう」
JN「…気が済むわけないでしょ」
ジニョンは私にキスをする。
JN「ダメ…仕事いかないで…」
「そう言われても…私だってずっとジニョンといたいけどさぁ…」
突然ジニョンがにやと笑う。
JN「…じゃあ僕の傍にずっといればいいでしょ」
「え、」
JN「おやすみ…」
ジニョンはまた寝てしまう。私を下敷きにして←
「ちょっ…ジニョン、本当に間に合わなくなっちゃうよ!!え!?うそ!!起きてよ!!ジニョン!!おーきーてー(´;ω;`)」
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リクエストありがとうございました♪
その後どうなったかはご想像にお任せしますww
ラッキーB1A4
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作者名:淵沢ミヨン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時:2012年12月6日 22時