ｺｺﾛのｷｮﾘ｡

長い生活が始まる ページ21

ジニョンオッパは離れる気は無いようだ。
ジニョンオッパの手が、背中に回ってきた。
私はベッドの上でジニョンオッパに抱き締められている格好になる。

｢お、オッパ？////｣

JN｢…Aが可愛いから、いけないんだよ…？｣

さっきまでちゃん付けだったのに、突然呼び捨てで呼ばれた。

ジニョンオッパと目が合う。

なんて綺麗な顔。
本当は女の子でしょって疑っちゃうくらい､白い肌｡
腕も細くて、触ったら折れちゃいそう。
なのに何故か、男性らしさはある…。

心臓がまたうるさくなる。
ドキドキして、ドキドキして、どうにかなりそう｡

JN｢A…ちゃん…｣

ジニョンオッパは私の名前を呟いて、そのまま寝てしまった。

｢あの、オッパ？あれ？寝ちゃってるの？｣

一体何しにきたわけ？！
私をこんなにドキドキさせといて、寝ちゃって｡

｢もう、意味が分からないよ〜｣

皆して私をからかってるの？
私が顔真っ赤にしたり、ドキドキしてたりするのを見て楽しんでるの？


まだ会って一日目なのに、一日でこんなにドキドキさせられていたら、これからどうすればいいのでしょうか、父様…泣

ピョンテに注意！→←ダメだよ、オッパ

ラッキーB1A4

ジニョンの歌声

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