守護ですね＊ ページ25
JN｢…確かに､サンドゥルとかバロとか…女の子だなんて知ったら大変なことになるかもしれない｡…でも､そんな勝手な理由で君が我慢してるなんて…｣
｢じ…ジニョン…ヒョン?｣
JN｢ミウン…は?今のまま皆に隠してお兄ちゃんが来るまで…お兄ちゃんのふりをしてて…良いの?｣
ジニョンヒョンは私に確認を取るかの様に聞く｡
｢…一度決めたら､そう簡単に変えられません｣
私ははっきりと答えた｡
するとジニョンヒョンは呆れたようにため息をついた｡そして困った顔をする｡
｢ひ､ヒョン､あの…｣
JN｢僕が君を守ってあげる｣
心臓がドキンっと跳ね上がる｡
ジニョンヒョンは…味方してくれるの?
JN｢…仕方ないから､守ってあげる｡他の人にバレないように､お兄ちゃんが来るまで…｣
｢ヒョン…ありがとうございます…っ!!｣
ジニョンヒョンは私の頭を撫でた｡
JN｢じゃあ部屋も僕と相部屋にしとこうか｣
どうしようかな…チャニには悪いけど､ジニョンヒョンの方が頼れそうだからな…
｢じゃあ､よろ､よろしく…｣
私はテンパってかみかみになる｡
するとジニョンヒョンはくすっと笑った｡
JN｢大丈夫だよ､安心して?僕はリーダーだから､メンバーが傷付く様なことはしないよ｣
ジニョンヒョンはどこまでも優しかった｡
ヒョンは…大人だな…
JN｢じゃあ練習しに行こうか｣
｢は､はいっ!!｣
…やっぱりB1A4の人達は…優しいのかも…｡
ヒョヌさんにも言おう｡
チャニとジニョンヒョンにバレちゃったけど､事情を話したら理解してくれたって｡
オッパ…こんなにいい人たちとメンバーになれるんだね｡私､凄く安心だよ｡
やっと人を信じてもいいかなって､思えた気がする｡
オッパ……
私とジニョンヒョンが練習室に戻るとサンドゥルヒョンに睨まれる｡
バロヒョンも外を見つめていて､なんか空気悪い…
その時ヒョヌさんが来た｡
HN｢お疲れお疲れ!!ミウン､正式に加入の発表日が決まったぞ!!｣
｢本当ですか!?｣
HN｢明日の音楽番組に早速出る!!その後夕方に記者会見だからな!!｣
B1A4｢あ､明日!?｣
突然のデビューに焦る｡
その後私達は夕御飯も食べず練習をした｡
ラッキーB1A4
サンドゥル
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (
レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです＾＾更新ガンバです！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年11月11日 17時
