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気持ですね* ページ23

撮影が終わり私達は練習室にいた。

BR「ミウン汗かいてきたし休憩する?」

「い、いやまだ…」

BR「じゃあジニョンヒョン呼んできて。作曲してるかもしれないけど」

「分かりました…」

バロヒョンに気を遣われてしまった…。
呼びにいく間だけでも息を整えられるように。
…バロヒョンは優しいな…。

私はジニョンヒョンのいる部屋のドアをノックし開け、顔だけ中に入れる。

「ジニョンヒョン、ミウンです。練習皆で合わせるみたいで…」

JN「ミウンっ!?」

ジニョンヒョンは私を見ると椅子から飛び上がる。…え?わ、私何かしたっけ…

JN「ミウン…話がある」

ジニョンヒョンは突然真面目な顔で私をソファーに座らせた。

「な…なんでしょう…」

JN「…ミウンは…女の子?」

心臓が跳ねる。背筋に汗が伝う。
何で…知ってるの…?

JN「…その反応は本当に女の子なんだね」

「ちっ違…」

私が反論する私は突然ジニョンヒョンに押し倒された。ジニョンヒョンが私の服のボタンに手をかける。本能的に危険を察知する。

「や、やめてジニョンヒョン!!」

JN「…うそつき」

ジニョンヒョンは深いため息を吐いてから私を真剣にみつめてくる。

JN「…ボラヌナとの会話、聞こえてたんだよ。…本当の事を教えて。何で女の子がここにいて、男の子のふりをしてるのか…」

ボラヌナとの会話…メイク中?
あっ…ジニョンヒョンが私を呼びに来たから…!!

JN「怒らないから。理由があるんでしょ…?」

ジニョンヒョンは私から離れた。

「…実は…」

私は事の経緯を全て話した。
チャニにもバレちゃうしジニョンヒョンにもバレちゃうし…今度こそ追い出されたらどうしよう。

JN「マネヒョンがそんなことを…」

「お願いです、追い出さないで!!せめて、オッパが来るまで…」

JN「何で相談してくれなかったの?」

「ヒョヌさんが…女がいたら、皆さんの気が散るだろうからって」

JN「でも…君の気持ちはどうなの!?」

私の…気持ち?

JN「君はそれで良いの!?お兄ちゃんのために、マネヒョンのいいなりになって…今までとは違う生活をして、男の中に女の子一人で…君の気持ちは無視して良いの!?」

ジニョンヒョンは声を荒げて言った。

なんで…黙ってたことに怒らないの?
どうして…私の気持ちを考えてくれてるの?

馬鹿ですね*サンドゥルside→←観察ですね*シヌside


ラッキーB1A4

サンドゥル


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作品ジャンル:恋愛
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです^^更新ガンバです! (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:淵沢ミヨン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/  
作成日時:2012年11月11日 17時

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