内緒ですね＊ ページ15
今日は午前中はシヌヒョンにダンスを教えてもらって､午後はサンドゥルヒョンと歌の練習をした｡
何度かバレないか不安になったけど私が挙動不審にならなければバレないと気合いを入れて乗りきった!!
｢あれ､バロヒョンいつの間に帰ってきてたんですか｣
私はキッチンにいるバロヒョンに気付いた｡
BR｢さっき帰ってきた｣
バロヒョンは夕御飯の準備をしていた｡
手伝ってあげたいけど…なんせ私は全部執事にやってもらってたから…料理なんかしたことがない｡
BR｢暇なら手伝えよ｣
｢えっ!?｣
私は半ば強制バロヒョンの手伝いをすることになった｡
BR｢おまっ目離すなよ!!｣
｢えっこっちは…ふきこぼれたーッ!?｣
BR｢それじゃ指切るぞ!?｣
｢平気平気!!｣
BR｢焦げてんじゃねーか!!｣
｢ま､まぁ食えないことは…｣
…何故かカレーが出来た｡
BR｢おい…料理したことないだろ｣
｢は…ははは^^;｣
BR｢それで…かよ…｣
｢え?｣
バロヒョンが何か呟いたが聞き取れなくて聞き返す｡
BR｢何でもないよ…お前…!!｣
突然バロヒョンが私の手をとる｡
BR｢結局指切ってんじゃんか!!｣
｢指?｣
指を見るとうっすらと血が滲んできているのが分かった｡げ…やっぱり指切っちゃった…
するとバロヒョンは救急箱を持ってきて消毒してくれた｡そして絆創膏を貼る｡
BR｢アイドルが怪我とか厳禁!!｣
｢ごめんバロヒョン…ありがとうございます…｣
私がお辞儀をするとバロヒョンはふふっと笑った｡
バロヒョンの笑顔に一瞬ドキッとなる｡
ぶっきらぼうなバロヒョンが笑ってくれるなんて｡
初めて見せてくれた笑顔に私はときめいていた｡
BR｢ほら､夕飯にするから皆呼んでこい!!｣
｢は､はいっ!!｣
私はバロヒョンの声で我に返る｡
ちょっと優しくされただけでこんなにドキドキするなんて､これから私はどうなるんだろうか｡
ちゃんと女なのを内緒に出来るんだろうか｡
いっそ話して認めてもらえば…いや､認められるわけないよね｡女が突然メンバーだなんてありえないし信じられないはず｡
やっぱり内緒で通すしかない｡
チャニには黙ってて貰うしかないし､これ以上バレるわけにもいかないし｡
優しくしてくれるバロヒョンやシヌヒョンや､仲良くしてくれようとしてるサンドゥルヒョンやジニョンヒョンには嘘をついて悪いけど…私だってこなさなければいけないミッションなんだ!!
オッパが帰ってくるまで…ヒョヌさんと約束したんだから…
ラッキーB1A4
サンドゥル
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ソンヨルlove(プロフ) - 更新頑張ってください応援してます(*^^*) (2012年12月28日 0時) (
レス) id: 8838fd5482 (このIDを非表示/違反報告)
マル(プロフ) - 美男ですねのココらへんのシーン好きです＾＾更新ガンバです！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 77b2311730 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 十字架きるとこねー!!ウインクするとこめっちゃにやけた笑 meがねw (2012年11月21日 7時) (レス) id: 84aa65f250 (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - おもしろすぎて、みんなかっこよすぎて泣けますTT (2012年11月13日 17時) (レス) id: be3c1009e6 (このIDを非表示/違反報告)
もえきち(プロフ) - と〜ってもと〜っても面白くてきゅんきゅんしました!!美男<イケメン>ですねも好きだったのですごく面白いです!! (2012年11月13日 13時) (レス) id: c11d68fceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年11月11日 17時
