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着いてしまった、札幌ドーム
卓也｢いくよ。ってそれ着てきたのw｣
背中には
7
NAKASHIMA
ーショート頼りにしてる。ー
の文字
色々と思い出が詰まってるジャージ
練習のときよく着て、公式戦の時には泣いて、よく喧嘩して、ずっといっしょだったジャージ
A｢これしか持ってきてないもんw｣
卓也｢お前らしいわw｣
A｢うわぁ、あたし下から入ったことないや。｣
卓也｢俺の妹でよかったなw｣
うわぁ、緊張してきたぁ
どーしょ
やばい。
そんなあたしの思いとは裏腹にどんどん進む我が兄中島卓也。
卓也｢お疲れ様でーす｣
｢おつかれーー｣
卓也｢A、おいで｣
いや、ちょっと待って
いや、まって
中田｢なんだー卓彼女かァ｣
卓也｢違いますーー妹です｣
A｢あ、あ、えっと、中島卓也の妹の中島Aです。｣
中田｢よろしく、中田です｣
いや、え？は？
ちょ、脳がついていかないよ
西川｢よろしくね。西川です。｣
うっわ、憧れの選手が目の前にいます。
卓也｢遥輝ーこいつね元野球部だったんだけどすごい尊敬してたよ｣
西川｢そーなんですか！？うれしい！｣
卓也｢ほら、A、何か言いなよw｣
A｢あ、いや、あの、バッティングのホーム真似させていただいてました｣
中田｢えぇ、野球部だったんだ｣
貫禄あるよ、中田さん
A｢はい｣
卓也｢4番バッターでホームランバッターだったんですよ｣
うわうわ、なんてことを言うんだ
拳士｢たくーーー！可愛い子なんて連れて何してんだよーー｣
卓也｢妹だよ笑｣
なんだかんだで今トレーニングしてた選手全員集合で、監督もでてきて
栗山｢おぉ、A来てたのか｣
A｢ご無沙汰してます。｣
栗山｢今日のノックはAにやってもらう｣
A｢よろしくお願いします。｣
栗山｢まぁ、一応自己紹介よろしくね｣
A｢はい。中島卓也の妹の中島Aです。中学の時は野球部でした。高校から兄の元で生活していきますので皆さんに会える機会も多くなると思います。選手の皆さんの顔と名前は全員一致してます。これからどうぞよろしくお願いします。｣
これでも、緊張してるんだよ。
だって、あたしにとったら大スターが目の前にいるんだもん。
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澪(プロフ) - らいさん» 迷子でした（笑）いつもありがとうございます。 (2018年9月8日 7時) (
レス) id: 26999419f7 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 32と33はどこですか？迷子ですか？(笑) (2018年9月6日 20時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 楽しく読んでます。
続き楽しみにしています。 (2018年8月31日 16時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2018年8月8日 13時
