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結局 結論は分からないまま早くも掃除時間。
真面目にやっている子やふざけている子。中には喋りながら掃除をしている子。周りを見れば色々な子がいる。
授業の荷物を持ち、さっき授業をしていたクラスを出る。
今日は提出物の提出日 という事もあってかいつも以上に荷物が多くて。
重たいな なんて思いながらもふざけている子を注意しながらなんとか進む。
少し ふらふら しながら廊下を歩いていれば急に軽くなる荷物。
不思議に思い上を見れば私が持っていた半分以上の荷物を持ったセンラくんがそこに居て。
思わず「 え 」なんて言葉を零してしまう。
「 先生小さいんやからこんな荷物持たれへんに決まってますやん 」
「 なっ……！ 」
少し小馬鹿にした様な笑みでそんな事を言ってくるセンラくん。なんだか悔しくて、反抗しようと思っても事実だから出来なくて。
思わずだまってしまう。
「 ………に、しても今日荷物多いですね 」
「 提出物の提出日今日だったからね。……というより、重たくない？大丈夫？ 」
「 大丈夫ですよ、僕結構力強いんで」
そう言いながら すたすた と歩いていく_______ ではなく、私に歩幅を合わせながら一緒に歩いてくれるセンラくん。
やっぱり優しいな と感じる。
そのまま職員室へと着き、荷物を机に置けばセンラくんにお礼を、そして ごめんね と謝る。
センラくんは「 ええよ、こんくらい 」と笑いながら言ってくれた。……女子にモテる理由は、こういう所にあるのだろうか。
「 それじゃあな、先生 」
「 次からはあんな荷物一人で持たんと僕に言ってくださいね〜 」なんて言えば私の頭を軽く ぽんぽん と撫でそのまま自分の教室へと向かうセンラくん。
私は子供かよ なんてツッコミをすれば私は職員室の机に散らばっている提出物などを簡単に纏めた。
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高瀬その(プロフ) - Air-さん» ひい、嬉しい…有難う……；； (2017年11月27日 1時) (
レス) id: c56a2fa634 (このIDを非表示/違反報告)
Air- - そのちこれ最高だよ… (2017年11月26日 0時) (レス) id: a1b877d6ed (このIDを非表示/違反報告)
高瀬その(プロフ) - ririさん» そう言ってもらえて嬉しいです；；もっと続きが気になるようなお話を書けるように頑張りますね…！（？） (2017年11月26日 0時) (レス) id: c56a2fa634 (このIDを非表示/違反報告)
riri(プロフ) - とても面白いです！続きが楽しみです´`* (2017年11月20日 23時) (レス) id: 03ef9af3da (このIDを非表示/違反報告)
高瀬その(プロフ) - 初音さん» こちらにもコメント有難うございます〜！；；れ、連打ですと…？！なら159票分の評価は全て初音様が…？！！？（ 違う ）最高と言ってもらえて嬉しいです有難うございます〜（；；）！これからも初音様に最高だと思ってもらえる様に頑張りますね！（？） (2017年11月20日 18時) (レス) id: c56a2fa634 (このIDを非表示/違反報告)
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