第三十三話 ページ45
車で間に合うように、木之本はとばしていた。
急ぎたいのだが、その前に事故を起こしたら怖いのだ。
いろんな意味で。
『き、木之本さーん…？』
茜「はい、なんでしょう」
真「と、飛ばしすぎでは…？」
双子は不安におそわれる。
一つ余談だがは双子と木之本は仲がいい。
茜「いえ、お嬢様、待ち合わせ時間一時間うん１０分はまずいと思うのですが…」
真「『うぐっ…』」
茜の指摘に双子はなにもいえなくなる。
茜もとばしすぎたなと反省をし、少しスピードを緩めた。
それでも不安を拭えるくらいのスピードではないのだが。
茜「お嬢様、そろそろつきます」
『ありがとう、木之本さん。』
真由理はにこっと笑い、真由美と一緒に降りた。
そして、命の危険から解放された。
二人は走り出して、
真「『ごめんなさーい！』」
軽快になるサンダルとハンプスのヒールの音をBGMに、達也は端末に表示されたリストにチェックを入れる。
遅刻すること一時間三十分、全員集合。
摩「真由美、真由理、遅いぞ」
真「『ごめんごめん』」
摩「…やけに息ピッタリだな」
咎める言葉と謝罪の言葉、呆れていた言葉もそれだけ。
三人は何事もなかったかのように、大型バスへ乗り込んでいった。
と、思ったら真由美が手ぶらでバスから出いった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
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西 - この方角に福があるはずです
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yuumin - 凄い面白いですね！ (2022年8月2日 16時) (
レス) @page7 id: 79387fae85 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 更新待ってました (2014年9月1日 20時) (レス) id: ac74ce8a1a (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 更新期待しています。 (2014年8月2日 22時) (レス) id: ac74ce8a1a (このIDを非表示/違反報告)
すかい - 毎回読ませていただいております！ 今後も頑張ってください！ (2014年7月31日 14時) (レス) id: 7eac6f322d (このIDを非表示/違反報告)
朱雀。 - まやさん» はい！がんばります！(^^)/あと、夏休みの宿題が多いので更新する早さが落ちますのですみません(^_^;) (2014年7月29日 18時) (レス) id: b1380d2d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱雀。 | 作成日時：2014年6月6日 20時
