七草の双子の妹は最強でした

The★番外編☆ ページ18

第十三話更新してなくてすみません！m(_ _)m
ネタが特に思いつかないので(やや原作沿いで)、番外編やります！←またかよ
ではどうぞ！






一年前。それは達也と深雪が入学する前のこと。
摩「…お前大丈夫か？」
『…？大丈夫。』
さっきから真由理の様子がおかしい。
真由美はウーンと首をひねる。
生徒会の仕事そっちのけで。
真(恋かしら…？)
と、真由美がにやにやしたり、
あ(具合が悪いのでしょうか？)
と、あずさが心配そうに真由理をみたり…それぞれの反応が様々だ。
しかし、真由理の頬はほんのり赤い。
真由理は立ち上がる。
『あ…れ…？』
真由理はめまいがしたのか体をふらつく。
だが、摩利が受け止めた。
摩「真由美、コイツ…熱があるぞ。」
真「えっ！？」
真由美が驚いた顔で立ち上がる。
そして、ウルウルと涙目になる。
真「うぇーん！真由理死なないでー！！」
ガバッと真由美は真由理に抱きつく。
さすがの摩利も、よろつく。
『ぐえっ！』と、真由理からうめき声が上がる。
摩「おい…それだったらよけい真由理が死ぬぞ」
と、真由美は光の速さで離す。
鈴音は仕事をする手を止め、
鈴「真由理副会長は早退ですね。」
真由美は木之本に連絡をする。
そしたら、あの双子を嫌う兄が電話をしてくる。
兄「あぁ、真由美か。真由理に電話s…」
真「あのですね！真由理は風邪引いているので！！！！縁談と仕事はないですよ！」
ブチッ…
摩利は呆れた顔と苦い顔で真由美をみる。
真由美はというと、兄に対しての罵詈雑言の嵐でいっぱい溢れさせている。
数分後、木之本が迎えに来て、真由理は早退をしたという。

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