三十一話 ページ31
ころんside
ころん「そうそう、それでうちのママがさー」
『ふふ、そうなの? うちはそんなことは無かったかなぁ』
ころん「えぇ? まじぃ? 良いなぁ〜」
あ、どうも皆さんころんくんです。
今は部活が終わって、学校から帰ってるの途中です。
ころん「…A、ごめんね、僕の部活終わるまで待っててもらって…」
『え? あぁ、ううん。全然大丈夫だよ? 私もころんと帰りたかったから』
はい、皆さん今聞きました?
「私もころんと帰りたかったから」って…
こんなんあんな眩しい笑顔で言われたら、世の男がキュン死するよ。
僕? 僕はもう心の中で死んでる。
あーあー…僕だけにしてくれないかなぁそれ…
他の男にしたら、その男絶対潰す…
そんな事をボーッと考えていると、もう家に着きそうで。
Aの家はまだまだ先だから、ここでお別れ。
ころん「じゃあ、僕こっちだから。また明日。気をつけてね」
『うん。ありがとう。じゃあね』
Aは手を振りながら、前へと歩き出した。
その姿を、僕は見えなくなるまで見送ってた。
ころん「…帰ろ」
暗いし、外も寒いので、早く家に帰ろうと小走りで進んだ。
あぁ、そっか。
あともう少しで、冬になるんだな。早いなぁ…
てか、A、初めて会った時よりも可愛くなってるんだよな…
いや、もちろん最初の頃も可愛かったけど。
仲良くなればなるほど、可愛いところばっか発見していく。
…Aは、僕のことをどう思っているんだろう。
きっとAの事だから、僕の好意にも気づいてないんだろう。
…ねぇ、A
僕ずっと、Aに振り向いてもらえるために、頑張ってるんだよ?
出会った時から、今まで。
…だからさ、
ちょっとは、僕の気持ちに気づいてよ
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適当な区切りの付け方…
皆様こんにちは、作者のあじゅきです。
話の内容がごっちゃで、急展開なところ多いですね…
すみません、
自分で読み返して、ところどころ文章がおかしくて悶えています…
多分、ここから時間進むの早いです。
次の話では多分もう冬です。
それが終わったら、次はころんくん達二年生になります。
二年生からはまたちゃんと書くので、二年生になるまでの話はすぐ終わるのでザクっといきます。すみません
それでは、また引き続きミルクティーをお楽しみください。
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あじゅき(プロフ) - リンさんコメントありがとうございます!!そう言っていただき、私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします!! (2021年10月24日 23時) (レス) id: e43a74c31a (このIDを非表示/違反報告)
リン - このお話好きなので、書き方が好きなので、新しいお話読めて嬉しいです!遅れましたらが、初コメひつれいしました。頑張ってください! (2021年10月24日 22時) (レス) id: 7fbb50c056 (このIDを非表示/違反報告)
リン - あ (2021年10月24日 22時) (レス) @page40 id: 7fbb50c056 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅき(プロフ) - さところさん、コメントありがとうございます!そうですねー、醜形恐怖症とは、外見上の欠点にとらわれること、でしょうか。外見での些細なことが気になり、生活に支障をきたしてしまう、という事です。わかりにくくてすみません、、これからもよろしくお願いします! (2021年10月24日 19時) (レス) id: e43a74c31a (このIDを非表示/違反報告)
さところ - めちゃくちゃ面白いです‼︎醜形恐怖症って何ですか?よければ教えてください。あと言い忘れてました、はじめまして。これから頑張ってください‼︎ (2021年10月23日 22時) (レス) @page24 id: 6a3452bb65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あじゅき | 作成日時:2021年10月14日 21時