実力者達【勇学クラブ】 ページ27
No side
「え…嘘でしょ」
今起きた事を至極簡潔に述べると…
�＿蟇�の食虫植物がうっかり知らない生徒のもとに
�△修寮古未�食虫植物ぶった切った
である。
当然と言うべきか、芽羽は驚きに目を見開く。
「わ〜凄〜い！！」
健太がわざとらしく目を輝かせる。
「健太、わざとっぽい」
「リアクションは人それぞれだろ！」
訳の分からない喧嘩が始まるのを、つばきが静止する。
「能力は水での創造ってとこかしら。ねえねえあなた、何チーム？」
つばきが問う。
「え？Nチームだけど」
「Nならあっちの方で騒いでた気がするけど」
勇助が『あっちの方』を指差しながら言う。
「あ、本当！？」
「いや、確証は無いというか…」
「ありがとう！」
自信なさそうにブツブツ言う勇助だが、持ち情報0の女子生徒からしたらかなり大きなヒントとなった。
「あ、俺勇崎健太！」
『急に自己紹介』が特技になってきた健太。
つられて他の3人も名を告げた。
「私、翡翠桜！またね！」
「あっ、攻撃に巻き込んじゃってごめんね〜」
芽羽が『あっちの方』に駆けていく桜に手を振りながら言う。
…しばしの沈黙。
「んじゃ、続き！」
健太の大声で、無理やり戦闘再開。
勇助は「始まっちゃった…」とでも言いたげな顔だが。
「バンブースピア」
早速芽羽が動く。
両手からガトリング銃の様な勢いで、竹の槍が連続発射されていく。
「ていうかさー、皆技名考えんのめんどくさく無いの？」
「あった方がカッコいいじゃん」
「んな事より、攻撃来てんだよ！！」
健太と幸太の会話に、勇助が鬼気迫る勢いでツッこむ。
「フレイムウェーブ！！」
つばきが放つ炎の波動は竹を包み込み…大爆発が起こった！
「「「Oh my God‼」」」
「竹を燃やすと大きな音がたったり爆発したりするのよ。知らないの？」
「ごめん、知らない！」
ヤケに発音よく悲鳴を上げる勇助&健太&幸太。
芽羽の言葉にもいちいち反応している場合じゃ無い。
「よーし、やってや…」
健太が勇んで筆を構え、刀を描いた。
正直銀色の棒にしか見えないものが出来上がる。
でも一応武器にはなりそうだ。
だが、つい勢い余って手を離した棒は宙を飛び…
「あっ」
「おい」
敵チーム、大介の足元に！
「巨大化の能力持ってるやつに、武器渡してどうする！」
「失敗は誰にでもあるだろ！」
勇助と健太が怒鳴り合う。
だが…
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そら*フィア(プロフ) - 更新しました。メモの文字数ギリギリなので私のとかいらないと思ったら消してください(メモ長文常習犯) (2022年8月13日 22時) (
レス) @page31 id: 55103e200f (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - お久しぶりです。更新します。 (2022年8月13日 22時) (レス) id: 55103e200f (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - 終わりました。F,Kの皆様、本当に勝敗をどうしましょうか？私はどちらでも良いのですが……。次の方よろしくお願いします。（以下連絡：ヒメアミさん、どうか参加希望の方々への返事をよろしくお願いします） (2020年12月29日 23時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - お久しぶりです。更新します。 (2020年12月29日 23時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
なー。(プロフ) - 更新終わりました！ (2020年9月27日 16時) (レス) id: 13b122a5bb (このIDを非表示/違反報告)
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