とどめだ!【勇学クラブ】 ページ47
つばきside
私も魔法使いの端くれ、頑張る以外選択肢は無い!!
一番扱いやすい、炎魔法で攻める!
…って言うか、あの犬どうすんの?
健太「おら、犬!いやポチ!!」
つばき「今悠長に名前付けてる場合じゃ…」
私の突っ込みは中断させられる。
??「そこの美少女ちゃん!?手伝ってくれない!?」
急に上の方からの大声。
私の方を見てるし、まず私。
つばき「う、うん!」
私は驚きつつ返事をすると、その女の子は突然猫になって、呆気に取られてる私を加えて犬(犬と断言はできない絵だけど)の上に乗り、又人の姿に戻った。
へー、流石勇学、能力もトップクラスだね…
そんな事をボーッと考えていると。
??「いい、私が合図したら炎の玉を私に投げて!」
私がこくりと頷く。
女の子はダッシュして怪獣の目の前に!
この際、危ない!とか野暮な事は言わない。
??「いいよ、投げて!」
女の子の合図に合わせ、魔力を注ぎ込むイメージで、特大の炎の玉を放った。
女の子はそれを凄い光で包んで、怪獣に投げる!
お〜、絶対ダメージ入ったよ!
…弱ってるけどギリギリ倒れない!
正義「うーむ、後一押しでござる!」
健太「どうする!?俺がもう一体犬とか…」
皆「状況の悪化しか招かないからやめろ」
一年生の皆も、マジかー、って言う顔をしてる。
モンスターにしては強すぎない?
ボスクラスだよ…
勇助「ラッキー!剣が落ちてた!」
ラッキーすぎない?
するとここで!
学「わ、分かりました!怪獣の弱点は、ズバリ、しっぽ!です!」
一年生「しっぽぉ!?」
勇助「成程、これか!くらえ〜っ」
お遊び半分、と言った感じで、勇助君が怪獣のしっぽを切りつける。
すると……
「グゥワァァァ!!」
生徒「マジかあああああああ!!」
何か講堂中の生徒の声が揃った!
勇助「はあああああ!?」
一番驚いているのは本人の勇助君。
何はともあれ、倒したよ!!
つばき「やったぁ!何か分からない内に倒したよ!」
学「うーん、僕には怪獣が現れた事が不可解でしょうがないのですが…」
吹輝「何でもアリなんだぜ?怪獣の一匹や二匹…」
…あれ?
講堂にいた人、少し人数減ってない?
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ヒロ - カルマリって言う人もう常習犯ですね。7件は軽く荒らしているっぽい。みんなでヒメアミさんの小説がこれ以上荒らされないように守るつもりで見守ろう。ほんと荒らして何が面白いんでしょうか? (2020年1月6日 20時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ユネル(プロフ) - ヒロさん» ありがたいです!(関係者じゃないけど募集企画には参加したんで)これで3回目ぐらいですかね?カルマリって言う人が荒らしてるんですよ………私もこのシリーズ好きなのになー…… (2020年1月6日 17時) (レス) id: 665c072cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 大丈夫ですか?なんか大変なことになっているっぽいですが…ユネルさんの通りもし荒らしだったら…僕荒らしとか関係ない人に迷惑かける人きらいです!僕はヒメアミさんの味方です!小五だから力になるというか励ますしかできませんが(´・ω・`) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 空気読まなくてマジすいません! (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - はじめだけでも面白い!(幻聴ってw) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
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