でっけぇ講堂【勇学クラブ】 ページ30
勇助side
勇助「ねぇ、君、さっき名前ききそびれたけど名前は?」
名前を、取り合えず今会ったばかりのメガネ君(臨時あだ名)に聞く。
学「生真 学です。
皆さんよろしくお願いします」
皆「よろしく!…お願い致します」
敬語だとこっちも低姿勢になるんだな…今後、超力界を救う学会での論文に活用できるかも…(我ながら何いってんだ?)
やけに広い廊下を抜ける。途中で明らかな『上級生』も見た。
入学セレモニーの為にわざわざ講堂まで足を運んでくれているのだろう。
ガンバレー←←←
健太「アッハハ、ハッハ。入学セレモニーを終えたらテストかぁ…アッハハハッハ」
あ、健太が狂った。
つばき「テストって言うか、二年生までのクラスを決める重要な『クラス決定試験』よ。
体力だけ良いとか、頭…つまり知力だけ良いとかじゃ突破できないのよ」
正義「成程…体力には自信があるでござるが、知力はこれっきしも!」
勇助「学年が変わる毎に試験やるっぽいし、今日は全学年試験三昧かな…」
吹輝「嫌だああああ!全てを捨てて逃げたいいいいい!遊園地あったからそこ行きたいいいいい!」
学「…学生の運命(さだめ)、ですよね。かくいう僕も、体力にはこれっぽっちも自信がありません」
健太「おー、完璧じゃなくて良かった…」
吹輝「あっ、俺人の名前 名字二文字+名前二文字 で呼ぶから!」
皆「…え??」
吹輝「つまり、勇助は谷田勇助でタニユウ。健太は勇崎健太でユウケン、つばきは姫原つばきでヒメツバ…って訳」
正義「ヒメツバ、なんか良いでござる!」
つばき「私、小学校で愛称それだった〜」
学「どうやら、他シリーズの傾向も見て、美少女はそういう呼ばれ方をしやすい様ですね」
つばき「ちょっと、やだなぁ」
そうこうしていると、でっっっっけぇ建物が!
皆「でっっっ……か!!」
他の一年生達も目を見開いてる。
小学校の頃「気軽に入れる中で一番大きな建物」だった体育館とは比べ物にならない。講堂は、特に大きな体育館を5つ位入れて、少しおつりがくる、ぐらいのでかさ。
皆「やっば…」
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒロ - カルマリって言う人もう常習犯ですね。7件は軽く荒らしているっぽい。みんなでヒメアミさんの小説がこれ以上荒らされないように守るつもりで見守ろう。ほんと荒らして何が面白いんでしょうか? (2020年1月6日 20時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ユネル(プロフ) - ヒロさん» ありがたいです!(関係者じゃないけど募集企画には参加したんで)これで3回目ぐらいですかね?カルマリって言う人が荒らしてるんですよ………私もこのシリーズ好きなのになー…… (2020年1月6日 17時) (レス) id: 665c072cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 大丈夫ですか?なんか大変なことになっているっぽいですが…ユネルさんの通りもし荒らしだったら…僕荒らしとか関係ない人に迷惑かける人きらいです!僕はヒメアミさんの味方です!小五だから力になるというか励ますしかできませんが(´・ω・`) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 空気読まなくてマジすいません! (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - はじめだけでも面白い!(幻聴ってw) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ