Nov.247 ページ4
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「あんた、プロデューサーに戻ったんでしょぉ。だから、こうして現場に呼んであげてるわけ。分かる？」
「そんなの頼んでないんだけど」
つまり、泉が言いたいことはこうだろう。プロデューサーに戻ったのは良かったけど、半年間もブランクがあるんだから現場見学して感覚を取り戻せ、と。
「れおくんのプロデュースして失敗されたらこっちも困るんだからねぇ！本当、いつの間に戻ったわけぇ」
「うっ…」
「ちょ、セッちゃん言い過ぎ。A、泣きそうになってるから。」
「こんなこと言ってるけど、泉ちゃんが1番喜んでたのよォ、Aちゃんがプロデューサーに戻ってきてくれて」
「そうそう。何にも相談してくれなかったのが寂しかったんだってさ、だから気にしなくていいからねぇ」
泉が怒っているところを2人がフォローしてくれる。司くんはレオについて行ってるから今は不在。
「うるさい！」なんて泉から罵声が飛ぶ。なんて言うか、いつも通りのKnightsだなって思ってしまった。
「セナがAをいじめてる気がするぞっ、こら〜〜ダメだぞ、セナっ！」
「ちょ、レオさん！？危ないですから、走らないでください！」
走ってきたレオに「セナにいじめられてないか？」と言われたから「いじめられた」と返せば、「チョ〜うざい！」と飛んできた。
「セナも素直におかえりって言ってやれよ。おまえ、Aがプロデューサーに戻るって聞いた時、すっごい嬉しそうにしてたじゃん。」
「戻ってきたのは嬉しいけど、月ぴ〜専属っていうのが気に食わないセッちゃんなのでした」
「勝手に解説しないでよねぇ！くまくんは少し黙ってて！」
はあ、とため息をついた泉は1枚の紙とペンを私に差し出した。
「え、なにこれ」
「紙とペンだけどぉ？俺たちのパフォーマンス、両目見開いてしっかりと見てなよねぇ！」
「まってまって、全く分からない。なんでここまで目隠しされて来たのかも分からないし、急に紙渡されても困るって。ちゃんと見とけって言われても…」
「だって、事情説明したらおまえここに来なかっただろ？」
「…」
「紙渡されて、おれたちのパフォーマンスを見ろって言われたらやることはひとつだろ？」
「…」
俯いた私の頭を軽く撫でたレオは「まあ、とは言っても別に白紙でも構わないからさ、ちゃんとおれらのこと見てて」と笑った。
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玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しみにしててください〜。妄想を頑張って文字に起こします…！笑 本当に早いですよね…もう12月…1年があっという間でした！笑 (2021年11月30日 13時) (
レス) @page38 id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタのお豆 - よっしゃ！12月分楽しみにしてます！月日流れるの早いですね、、もう12月か(( (2021年11月30日 11時) (レス) @page38 id: 8b24582a0b (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - きこりさん» 改めまして、リクありがとうございました！大学生活ほとんど書いてなかったなぁって思ったので、ありがたかったです！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月27日 10時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
きこり(プロフ) - もう、、最高でした、、、、あんなふわふわしたお題だったのにここまで素敵なお話にしてくださるなんて、、大学生活の1面や、夢主が愛されている1面が見られてほっこりしました！ありがとうございます！！ (2021年11月27日 10時) (レス) @page33 id: 0657e68793 (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しんでいただけたなら良かったです！何回も読み返して下さってるんですか！？ほんっとに嬉しいです！ありがとうございます…！最後まで見守っていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲咲 | 作成日時：2021年11月1日 15時
