Nov.269 ページ26
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「Aねえさン…♡やっと見つけタ…！」
ハァハァと息を上げながら、私の元に走ってきた夏目くん。
……夏目くんっっっっ！！！？
「一緒にご飯食べようと思っテ！」
「ご飯？」
「今、お昼休憩でショ？ダメ？」
夏目くんが上目遣いで見上げてくる。おっまえ、私より背高いじゃんっ、なんでそんなに可愛くできるんだよ！！思わず首を縦に振りそうになったじゃん！！
でも、だめよ、私。耐えるの。夏目くんの前では興奮しないって決めたじゃない。耐えるのよ、私。
「夏目くんのお願いでもそれは聞けないな…なぜなら私には最愛のパートナーがいてな…」
「パートナー？それはボクの他にいるってこト？」
「ボ ク の 他 に。夏目くんは私のなんなんだ。そう、その名も月永レオっていうんだけど」
「月永センパイ？Aねえさんと月永センパイは全く関わりがないよネ？」
「は？」
おいおいおい。冗談きついぜ、夏目くんよ。私とレオが全く関わりがない？それはどんな世界線だい。
「夏目くん、抜け駆けなんて感心しませんねぇ」
「抜け駆けじゃないヨ、元からAねえさんはボクのものダ」
「いいえ。夏目くんのものではありません。この学園中みんなのものなのです！だから、私はあなたの日々樹渉なのです……☆」
「いやいや、意味わからんて。夏目くんも渉も頭湧いてんのか」
夏目くんのお誘いは泣く泣くお断りするとして、おい日々樹渉。私を気球でさらおうとするんじゃない。泣き叫んでやろうか？
「なんだね。全く、騒がしいったらありゃしないよ。」
「今度はお前の登場か。じゃあ、私はここいらでお暇するとしよう。それじゃ」
「待ちたまえ。どこに行くつもりなのかね、A。君はこれから僕の作品を着てくれるって約束だろう？」
「そんな約束した覚えがないね！宗が私に作った作品を着せてくれたことが1度でもあったかな！？ないよね！？うん、ないよ！！」
なんだ、こいつら。おかしい。おかしすぎる。
「そういえば、A。あなたのためにこんなものを用意しました」
そう言って渉が取りだしたのは小さな小瓶。
「Aねえさン、絶対にこれは飲んじゃダメだヨ。これはボクが作ったび薬だかラ」
「なんてもの差し出してんだ！夏目くんもなんてもの作ってんだ！」
「ん？これはなんだね。これを飲めば、Aは僕の作品を着てくれるのかね」
そう言って一口飲んだ 。いや、飲むなぁァァァ！！！
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玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しみにしててください〜。妄想を頑張って文字に起こします…！笑 本当に早いですよね…もう12月…1年があっという間でした！笑 (2021年11月30日 13時) (
レス) @page38 id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタのお豆 - よっしゃ！12月分楽しみにしてます！月日流れるの早いですね、、もう12月か(( (2021年11月30日 11時) (レス) @page38 id: 8b24582a0b (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - きこりさん» 改めまして、リクありがとうございました！大学生活ほとんど書いてなかったなぁって思ったので、ありがたかったです！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月27日 10時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
きこり(プロフ) - もう、、最高でした、、、、あんなふわふわしたお題だったのにここまで素敵なお話にしてくださるなんて、、大学生活の1面や、夢主が愛されている1面が見られてほっこりしました！ありがとうございます！！ (2021年11月27日 10時) (レス) @page33 id: 0657e68793 (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しんでいただけたなら良かったです！何回も読み返して下さってるんですか！？ほんっとに嬉しいです！ありがとうございます…！最後まで見守っていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲咲 | 作成日時：2021年11月1日 15時
