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グル「優しい子だ、お前も俺達と同じなんだろう？同じ様に他の奴等とは違うんだろう？何処から来たのかは知らないが、安心しろ。Aは良い子だ。」
トン「せやよ、Aは他の人間と違う。こんな俺でも良い子だと褒めてくれる。」
鬱「他の人間とは違って俺達を家族だと思ってくれとるしな‥。対等に接してくれるんやで」
？「そうか‥。よし、決めた…」
俺がそう呟いた時彼女がにこにこと戻って来た。手には美味しそうな御飯。ブリーダーの元で食べてたドッグフードとは違う手作りなんだろう。
『食べて良いよ、お腹空いたでしょ？』
確かにお腹は減っていた。でもその前にやる事ができてしまったのだから
？「俺を君の家族にしてほしい。」
Aの膝に手を載せて言う。伝わって居ないAは頃く不思議そうな顔をしていた。一方でグルッペン達は当然だという顔をする。御飯を食べずに見つめる俺にAがもしやと首をかしげる。
『‥‥家の子になる？』
？「Aが良いなら俺はそうしたいんや」
言葉は通じないはずなのにAは俺を見てにっこりと笑ってくれて言った。
『ニイってのはどうかな？君の名前！』
兄「嬉しいんや!」
気に入った俺は一声吠えてやった。その内この名前が俺の成長に合わせて兄さんとあだ名がつけられる様になる位俺はAやグルッペン達と仲良くなっていった。
俺は、ずっと探していた本当に愛してくれる家族を見つけたのだ。
兄「大丈夫やで、A。俺が守ってやるからな。」
でも、本当はしっかりとお前と話がしたいんや
それは駄目か？
★★
次回は一回リクエストやります
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ここのつちゃん(プロフ) - 面白いなと思ったら知っている作者さんでした！！投稿頑張ってください！応援してます！ (2021年10月16日 14時) (
レス) @page38 id: c790a783a7 (このIDを非表示/違反報告)
さとう - 好き()更新頑張ってください! (2021年5月30日 7時) (レス) id: ecd79149f7 (このIDを非表示/違反報告)
きな粉 - 復帰おめでとうございます!!これからも頑張ってください！ (2021年3月31日 14時) (レス) id: c5ac09218a (このIDを非表示/違反報告)
きな粉 - 面白いです！更新頑張って下さいね (2021年1月11日 13時) (レス) id: c5ac09218a (このIDを非表示/違反報告)
欄 - 評価を５５６にしてしてしまった、、がんばえーーー！ (2021年1月1日 22時) (レス) id: 97c794166e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡
| 作成日時：2019年8月17日 16時
