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『行くぞ。』

gr、tn「「了解しました。」」

あの後、『今日は泊まっていきますわ!』とにこやかに言って豚の屋敷に残る事に成功。

家宅捜索させていただいた、令状は無いが。

『グルッペン、持ってきたか?』

塔の前にてグルッペンに言えば、「当然です」と言って豚が持っていた鍵を取り出す。流石は俺の犬。金庫に入ってようが関係無しだな。本当はいけないことだが、しゃーない。


『トントン。豚どもは平気か?』

tn「平気ですね、ぐっすり寝とる匂いしかせえへん。はぇー、クソ雑魚ですわ。」

音符のマークを浮かべながらトントンが言う。トントンは鼻が良いお陰で隠している物も見つけてくれる。鍵の在り処である金庫を見つけたのもトントンだ。まぁ、鼻が良い代わりに本人は辛い目にあっていたんだがな。その話は今度にしよう。

カチャリと音がして塔が開く。

その瞬間、軽快な音楽が聞こえ、俺の視界にゲーム画面が映り出す。

【ストーリーイベント3:呪いの子】

成功報酬:呪いの子

タイムリミット: 6時30am


『…やっぱりか。』

思わず笑みが零れながらそう言えば、これが見えていないグルッペン達が不思議そうにする。これは、俺にしか見えないゲーム画面。普段は俺の意志で自由に見る事が出来るが、偶に意志に反して現れる。



例えば、何か重要な物が手に入る時



そして、新しい犬が手に入る時なんかに。


グルッペン達の時もこれが現れた。つまりは、こいつらと同じ様に使える犬が手に入る。

それなら尚更手に入れる必要がある。

gr「A様?」

『グルッペン、トントン。呪いの子は絶対に手に入れるぞ。』


そう言って薄暗い中で入り組んだ塔を行く。道は、豚と共に行った時に覚えておいた。伊達に前世を刑事として生きてきた訳じゃないからな。

歩いて数分、直ぐに扉が現れた。グルッペンに言って扉を開けさせる。

ぎぃぃぃと鈍い音が響く。

『おい、居るんだろ?☓☓☓☓君。』

「‥きみは、さっきの…」

ランタンを照らせば眩しそうに目を細めさせる。瞳も髪も変わらず色素が薄い。

『綺麗だな、お前。』

思わず言葉を零すと、細かった目が開いて驚いた表情となった。

「きれ…い?ぼく、が…?」

『お前以外だれが居る。あぁ、勿論グルッペンの赤い瞳に黄金色の髪もトントンの赤い瞳と黒髪も綺麗だがな。』

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階梯(プロフ) - リクエスト、お答えしてくれてありがとうございます!凄い面白かったです!続編も頑張ってください (3月1日 8時) (レス) id: 98e981bcd0 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - 鏡さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2月25日 6時) (レス) id: 98e981bcd0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 階梯さん» 初コメありがとうございます!リクエストお受け致します!!トントン編が終わるまで暫しお待ちを!! (2月24日 21時) (レス) id: 8609e55ade (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 南雲さん» ありがとうございます!がんばります (2月24日 21時) (レス) id: 8609e55ade (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく作品拝見させて頂いてます。リクエストいいですか?雪が降った朝に、無邪気に雪合戦をするgrさんとtnさんが見たいです…出来ればでいいです!更新、頑張ってください! (2月24日 20時) (レス) id: 98e981bcd0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年2月13日 11時

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