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青 side
次の日、案の定俺は遅刻ギリギリに教室に入ってん
そして1時間目が終わった後の10分休憩の時
「流星今日ヤバかったやん!」
「淳太らもびっくりしてたで?え、流星いつも遅いん!?って!」
「そやでーって言っといたわ!」
…え、高3組も一緒にいったん!?うっわ、それならもっと早く起きるべきやったわ
「今更後悔しても遅いやろ!」
「明日から頑張ろな?」
「…3人で起こしてや」
「「「アホか」」」
「あ、はい」
てか神ちゃんと望は方向的にも無理か……。あ、なら
「俺を使おうとすんなや」
「してへんしてへん」
しげをじっと見るとすごく嫌そうな顔をする
「お願いしげ!」
「むーりー!!」
「何でぇな!」
「めんどい」
「辛辣!!!」
あー、俺泣きそう。今めちゃくちゃ泣きそう
「そんな事より、今日は7人でご飯食べるんやんな?」
「おん!せやで!」
しかも神ちゃんにそんな事って流されたし…
「穴場って言っとったけどあれってどういう意味なん?」
「なんか人に見つかりにくい場所あるらしいで?」
いつもは教室で割とうるさい中食べとったから静かなとこで食べるん初めてかもしれん
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作者名:Taruto.* | 作成日時:2019年3月7日 8時