検索窓
今日:7 hit、昨日:41 hit、合計:55,302 hit

15 ページ15

青 side

次の日、案の定俺は遅刻ギリギリに教室に入ってん


そして1時間目が終わった後の10分休憩の時


「流星今日ヤバかったやん!」
「淳太らもびっくりしてたで?え、流星いつも遅いん!?って!」
「そやでーって言っといたわ!」


…え、高3組も一緒にいったん!?うっわ、それならもっと早く起きるべきやったわ


「今更後悔しても遅いやろ!」
「明日から頑張ろな?」
「…3人で起こしてや」
「「「アホか」」」
「あ、はい」


てか神ちゃんと望は方向的にも無理か……。あ、なら


「俺を使おうとすんなや」
「してへんしてへん」


しげをじっと見るとすごく嫌そうな顔をする


「お願いしげ!」
「むーりー!!」
「何でぇな!」
「めんどい」
「辛辣!!!」


あー、俺泣きそう。今めちゃくちゃ泣きそう


「そんな事より、今日は7人でご飯食べるんやんな?」
「おん!せやで!」


しかも神ちゃんにそんな事って流されたし…


「穴場って言っとったけどあれってどういう意味なん?」
「なんか人に見つかりにくい場所あるらしいで?」


いつもは教室で割とうるさい中食べとったから静かなとこで食べるん初めてかもしれん

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
215人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Taruto.* | 作成日時:2019年3月7日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。