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注意！
今回、Aさん微空気なうえに村田さんよりです！以上！
＿＿＿
「アハハハハッハッハァーッ！」
「フフッ伊之助はいつでも元気じゃの、良い事じゃ。…そうじゃ村田、お主の方は大丈夫か？辛そうなのであれば加勢するぞ？」
襲いかかってきた隊士の攻撃を容易く躱すAが、伊之助の威勢の良さに感心しつつ、村田の方を気に掛ける。…この場で一番余裕があるかもしれない。
「だいじょ、だい…大丈夫、だ！！」
「辛そうじゃの…」
「こいつらみんな馬鹿だぜ！！隊員同士でやり合うのがご法度だって知らねぇんだ！」
伊之助の方はそんなことなど全く気にせず、炭治郎の方に喋りかける。炭治郎の方は冷静に「いや違う！！動きが可笑しい」云々と隊士達が操られている事を説明している。
この時村田は思った、
(あの猪頭、完全にこの中での末っ子だな)
と。
あながち間違っていない。いや、寧ろ大正解かもしれない。
炭治郎の言葉に伊之助が「否定ばっかするんじゃねぇ！！」と頭突きしているのを見て村田は確信した。
そんな事を考えていると、いつの間にか村田の前には隊士がふらりと近寄って来ていた。襲ってきているのはあるが、仲間は仲間、殺すわけには行かない。
村田に向かって振り落された刀を自分の刀で受ける。
(あれこいつ、こんなに力強かったか！？)
村田と同じ階級、それも顔見知りの隊士だったはずの目の前の男には、すでに息がなく、虚ろな目をしている。
以前あった時はまだ力の差は五分五分の筈だったのに、一体どこからそんな力を出しているんだ？と聞きたくとも、答えてくれそうな者はここにはいない。
ジリジリと村田の体が押される。近くにいる
どうしようかと村田が思い悩んでいると、横からも一人、動きのぎこちない隊士がふらりとやってきた。
(おいおい、まじかよ！？)
思わず「あああ！！」と悲鳴を上げる。
(終わった！俺完全に終わったぁぁぁ！！)
だが村田にオワリが来ることはなく、かわりに
「…ほら言ったじゃろう、辛くなったら言えと、つまらぬ意地を張るからじゃ」
(年下(本人はそう思ってます)にも心配された……なんか上からだけど。)
しかし助けられた身故文句を言えるはずもなく、取り敢えず、と言った様子で礼を言う。
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月縹(プロフ) - 広海さん» 嬉しいお言葉をありがとうございます！！前程更新頻度は高くはないけど、見てくださる方がいるなら頑張れます😭😭 (2021年11月12日 21時) (
レス) id: 6e9456ced1 (このIDを非表示/違反報告)
広海 - とても面白いです。これからもがんばってください! (2021年11月12日 20時) (レス) @page47 id: 4ad4f67aa2 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - 闇姫さん» 嬉しいです！コメントありがとうございます！無限列車…カ、カキタイ… (2020年10月12日 20時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫(プロフ) - 凄い面白かったです！無限列車も見たいなと思っております！ (2020年10月12日 19時) (レス) id: aeb4d97102 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - 腐りかけの果物さん» こちらこそありがとうございました！！他の作品(新作とか)なども読んで頂けると嬉しいです！ (2020年10月11日 21時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
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