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やっと話終わった。
表情を見る限り、悪い結果･･･では無さそう。
ｻﾎﾞ「A、本人に聞くのが一番じゃないか？」
『良いの？』
ｴｰｽ「おれは聞いて良いなんt…」
『何で機嫌悪かった？私避けてた？嫌いになったの？』
ｴｰｽ「･････････嫌い･･･じゃねェけど･･･」
『･･････(ｼﾞｯ』
↑上目遣い(無意識)
ｴｰｽ「うっ･･･あ”ー、その･･･」
ｻﾎﾞ「頑張れー(ﾆﾔﾆﾔ」
えっ、何？
何この状況。
さっきと違う意味で助けて。
ｴｰｽ「お前、おれ達より強ェだろ？だから･･････その、守ってやりてェけど先に行くから守れねェんだよ･･･」
エースは頭を掻きながらそう言った。なんとなく、顔が赤いように見える。
よく分からないけれど、嫌いになったんじゃないって事は分かった。
『････････････良かったぁ･･･』
ｴｰｽ「何で泣いて･･･」
気が付いたら、涙を流していた。
『嫌われたと思ってたから･･･もう、一人ぼっちは嫌だから･･･』
思い出すのは、“私”が“ルフィ”の時。
サボがいなくなった時。
仲間が目の前で消えた時。
そして、エースが･･･死んだ時。
“前”に泣き虫は嫌いだって言われたのを思い出して、涙を止めようとするけど止まらなくて。
目元をまだ私には大きい麦わら帽子で隠した。
『･･･私ね、寂しいのは嫌いなの。だから、1人になるのは嫌だから、仲間を守りたいから強くなるの。2人も守るから･･･ 』
“前”は、皆を、全部を守る為に2年間修行した。
でも今は違う。
一人は嫌だから。もう、一人にはなりたくないから守る。
結局、ただの自分勝手なのかもしれない。
『･･･だから、一人にしないで。』
さっき止まった筈の涙が、一筋だけ流れた。
きっと今、無理して笑ってるのが分かる顔なんだろうな、と思った。
ｴｰｽ「あー･･･おれは守られるんじゃなくて、守りてェんだよ。･･･お前はおれが守ってやる。だから自分の仲間を守れ！何処にいても、危なくなったらおれが助ける！」
『え･･･』
何故か、顔が熱くなった。
何で？これ、どうやったら戻るの？
『え？何??何で？』
サボは、1人混乱している私とエースを交互に眺めて笑っていた。
え？待って、笑ってないで助けて？
ｻﾎﾞ「分かりやすいと思うけどな･･･まぁ、アイツ鈍感だから頑張れ」
ｴｰｽ「なっ･･･煩ェ黙れ！」
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カグラ - はい!ページが見つかりませんでした！！ (2021年4月12日 17時) (
レス) id: ba23fb6e04 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 続きを楽しみにしてます (2021年1月27日 5時) (レス) id: 8220e2cae9 (このIDを非表示/違反報告)
kuroyuri0522(プロフ) - 続きを楽しみにしてます(*^^*) (2020年12月24日 23時) (レス) id: aecee7cc39 (このIDを非表示/違反報告)
禍華麗龍 - 三日月さん» 主に兄二人とマキノに止められたらしいです。マキノは夢主の女子力担当(笑)。･･･バギーは･･･うん。これからの敵達もなんか頑張れ(笑)。 (2020年3月9日 21時) (レス) id: 2488b47920 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 確かにゴムゴムの風船は、やったら周りが禁止しそう〜♪(エースとサボが！)バギー御愁傷様♪ (2020年3月9日 20時) (レス) id: bc63fa1b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：禍華麗龍 | 作成日時：2020年1月8日 12時
