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海斗「元太、なんか知らんけど今日外出許可が降りてる」


元太「え、まじ!?」


海斗「俺の監視付きって条件だけど」


元太はCaeruleumで模範囚のように振る舞っていたため、管轄元であるVoidが外出許可を与えたのだった。


海斗「出るならここにサインして」


元太「はーい」


元太は迷うことなく松倉の渡した紙にサインした。


数十分後、私服に着替えた元太と松倉はCaeruleumを後にした。


その2人と入れ違いでやってきたのは、宮近だった。


海斗「やっぱ変わってないなぁ。数年ではそんなに変わらないか」


独り言のように宮近は呟いて、入り口付近の受付にやってきた時だった。


海斗「……?」

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作者名:氺 | 作成日時:2021年11月29日 22時

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