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大我「……ごめん」


優吾がいたところに今度は大我が座って慎太郎と話を始めた。


慎太郎「きょもが眞呂剖縮持つなんて珍しいよね。なんかあったの?」


大我「ここにくる、眞呂繁姪佑辰匿佑、樹の話をしていたから。樹のこと知ってるのかなって気になって、それで聞いたら北斗さん、樹の大事な人だった」


慎太郎「あー、そういうこと。きょもから教えようとは思わないの?」


大我「俺はそんな危ないことはできないもん。それよりも慎太郎、北斗さん?が死ぬってどういうこと?」


慎太郎「ああ、お告げだよ」


大我「そうなんだ。っていうか、こんな感じで情報流しても大丈夫なの?」


慎太郎「主はそれを望んでいるから、かな」


大我「……やっぱり俺には慎太郎がわかんないや」


やがて慎太郎も店を出たあと、大我はしばらく考え事をしていた。


樹にはいつも笑っていて欲しい。そんな樹のことを大切に思っているという北斗さん。彼がもし死んでしまったら?そして樹が気づいてしまったら?


大我「はぁ……」


「京本くん大丈夫?」


大我「あ……」


気がついたら向かいにはカフェの同僚が座っていて、大我のことを心配そうに眺めていた。


「とりあえずこれ飲んで、片付けは俺がやっとく」


大我「あ、ごめん、ありがとう」


同僚から受け取ったホットミルクを飲みながら、大我は自分がこれからどうすべきかを考えていた。

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雪樹(プロフ) - ありがとうございます。安心しました。私はTwitterをやっていないのでマイマイさんを読めなくなってしまっていたので急にパスワードをかけていない作品でびっくりしてしまいました。合作楽しみにしています。頑張ってください。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪樹さん» コメントありがとうございます。パスワードは今だけかけないでいます、もう少し時期が経てばパスワードをかける予定です。合作に関しては作者さん方の予定が少し合わないので更新止まっていますが、必ず完結させますのでもうしばらく待っていただければと思います。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: c4e6a6c6b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪樹(プロフ) - パスワードはかけなくていいんですか?それと合作はまた書き始めてくれますか。質問ばかりですみません。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氺 | 作成日時:2021年9月23日 8時

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