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ジェシーが外に出ると、やっぱり普段通りの何もない平和な街が彼を出迎える。


本当に怪しい教会やら人体実験を行なっている施設やらが存在するとは思えない。


ジェシー「……?」


どこかから、音が聞こえる。なんと表現すればいいのかわからないが、不快感はない音が気になって、ジェシーはその方へと足を進めていった。


やがて目の前に現れたのは、金髪の髪を靡かせた人だった。中性的な顔立ちをしており、何かを歌っているようだった。


ジェシー「wow……」


?「っ!?」


ジェシーの声に、青年は……京本大我は驚いて振り返った。


大我「き……聞いてたの?」


ジェシー「え、あ、うん、ダメだった?すごく綺麗な歌声だなーって」


大我「そんな事ないよ、よく言われる。だけど、これは本当の俺じゃない気がする」


大我の話にジェシーは少し困惑していた。


ジェシー「本当の、俺?」


大我「まあ気にしないで。ここで出会ったのも何かの縁だと思うし、あ、俺、京本大我」


ジェシー「ジェシー」


大我「ジェシーか、いい名前だね」


大我は微笑んでそのまま立ち去った。


ジェシー「大我、か……また会えるといいな」

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雪樹(プロフ) - ありがとうございます。安心しました。私はTwitterをやっていないのでマイマイさんを読めなくなってしまっていたので急にパスワードをかけていない作品でびっくりしてしまいました。合作楽しみにしています。頑張ってください。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪樹さん» コメントありがとうございます。パスワードは今だけかけないでいます、もう少し時期が経てばパスワードをかける予定です。合作に関しては作者さん方の予定が少し合わないので更新止まっていますが、必ず完結させますのでもうしばらく待っていただければと思います。 (2021年9月23日 12時) (レス) id: c4e6a6c6b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪樹(プロフ) - パスワードはかけなくていいんですか?それと合作はまた書き始めてくれますか。質問ばかりですみません。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: f2d92e34f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氺 | 作成日時:2021年9月23日 8時

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