6 ページ6
「なんだよ！ケチ！オレいじわるな先輩に
寮に入れてもらえないみたいなんだよ！？」
見捨てんのかよ〜と嘘泣きしながらガバッと
抱きつくエース
「ちょ、エースちゃんなんで抱きついてんの？
ってかトゲのある言い方だね！？」
「こら、エース あまりAさんを困らせるな」
ベリっと剥がすトレイ
「じゃあ、デュースもお目付け役として
ユウたちの寮へ泊めてもらったらどうだ」
エースだけだと″何か″と心配だからな。と
「うわぁ〜すごく含みのある言い方、、、」
「トレイくんってば新人ちゃんに甘くない？
いいなー、ね、Aちゃんオレも行っていい？」
そう言ってドサクサに抱きつくケイト
『ふぐッ』
ケイトの胸に潰されてじたばたするA
「Aさんじゃなくてぼくに聞いてくれませんか？」
ムッとするユウくん
「あ、メンゴメンゴ☆ユウくん泊まっていい？」
「却下です」(即答)
エエー！？とびっくりするケイト
トレイも「お前はダメだ」とケイトからAを救い出す
(た、助かった、、、)
トレイはユウに身体を向けると
「じゃあ、ユウ。うちのが2人も邪魔して悪いが、明日までよろしくな。」
そう言ってエースの頭をガッと掴み
力を込めてお辞儀させる
なんかギリギリいってる←
「い、いたいいたい！！トレイ先輩ちからつよ！？わざとでしょ！？」
「なんのことだ？」
ケイトお前も、と
またさりげなく抱きつこうとしていたケイトを止める
「バレた？いやー、なんかAちゃんってちょうどいいサイズ感なんだよね。
こう、腕の中にすっぽりおさまるっていうか〜、」
話すケイトの肩をガッと掴むトレイ(デジャブ)
「じゃあな、お前らおやすみ。」
歯磨いて寝ろよ？というトレイ
「いたいいたい！！！
トレイくん力つよ？！いて！ごめんって！！」
ヒーと泣きながら連れていかれるケイトを見て
「… なんかお前らの寮は騒がしい奴らばっかなんだゾ、、」
「同感。」
引き気味のグリムとユウであった。
ーーー オンボロ寮 ーーー
『みんな〜、さっきマロンタルト食べたばっかだけど夕食食べれる？』
食堂で食べてないよね？と聞けば
皆食べてないと返事が返ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どん - 歌たのリクエストしてもいいですか人生ゲームがいいです (2021年6月14日 18時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
チューリップ(プロフ) - どんさん» コメントありがとうございます！1章後書かせていただきます(嬉)!! (2021年6月13日 21時) (レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公が体育館でライブをしてるところが見てみたいです (2021年6月8日 8時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
チューリップ(プロフ) - スノウさん» コメントありがとうございます！嬉しいです、、！照 (2021年6月7日 20時) (レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - 素敵なお姉様ですねｯｯ（尊いですぐはぁっ！） (2021年6月7日 20時) (レス) id: 083a740c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チューリップ | 作成日時：2021年5月21日 0時
