わたし今日からメイドします。2

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「ボクが言うのもなんですが、、その…」
　
　
大きくはないですね。照れながら申し訳なさそうに言うリドルくんにとりあえず
　
　
　

　
一発 殴っといた
　
　
　
　
トレイがリドルぅぅぅっぅ！！！！と
叫んでいるが気にしない
　
　
　
「否定できないからって手が出るのは良くないと思いまーす。」
　
　
『あ″ ？』
　
　
「おいエース！ 余計なことを言うな…！」
　
　
テテっと走ってくるユウくん
　
　
「ぼくはAさんのムネすきですよ？」
　
　

　
天使はキミだけだよユウくん…！
と抱きしめれば白い目で見るグリム
　
　
　
Aから離れたトレイとリドル
　
　
「俺も悪かった。お前が苦しんでるの
知ってたのにずっと見ない振りをしていた。」
　
　
ちょっと何普通に話切り替えてんのと言えばケイトに今はシーッと口を塞がれた
　
　
　
「だから、今日は言うよ。リドル、
お前のやり方は間違ってた。だから、
みんなにちゃんとあやまるんだ。」
　
　
　
そう諭されまた涙ぐむリドル
　
　
「う…っ。 ぐず … ごめんなさい… 。
　
　ごめん、なさい… ！」
　
　
　
『リドルくん…。』
　
　
　
スッと前に出るエース
　
　
　
「 オレ、寮長が今までの行動謝ってくれたら
　言おうと思ってたことがあるんスけど、 」
　
　
　すっ と息を吸ったかと思えば
　
　
　
　
　
　
「 ゴメンの一言で済むわけねーだろ！！

　 絶ッッッ対 許してやらねーーー

　ー！！！！！ 」
　
　
　
　
大声で叫ぶその一言に固まる一同
　
　
「え〜っ！？ この空気でそれ言う！？」
　
『エース、さすがにそれはないわ。』
　
「うるっせぇ！ゴリラ女！暴力よりマシですー。」
　
　
『ゴ……！！？』
　
　ゴリラ女！？
　
　
『暴力じゃないし！ってエースあんたなんなの！？
精神年齢上級者かと思えばそんな幼稚な事言って！！』
　
　
八つ当たりも甚だしいわッ！と言えば
ケンカが勃発する
　
　
ドウドウとなだめるユウとデュース
　
　
どうしよう… と悩んだユウにここは任せろと
合図するデュース
　
　
ガッ トンッ
　
　
「いででででで！！！！」
　
『うわっ！？』
　
　
エースは頭を鷲掴みされ、Aはエースから離される
　
　
ちなみにデュースは真顔(無言の静止隊)

　
　
　
カオスだなー。と他人事のケイト

　
トレイとリドルは目が点になっていた
　
グリムなんて飽き始めている

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