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「いや絶対そいつ管理人じゃないでしょ」
「落ち着いて思い出してみたら黄色いベストを着てたから、アイツ鯖の寮のやつなのだ。」
「鯖、、、サバナクロー寮のことか」
冷静に突っ込むデュースにあははと笑うA
鯖って。
「うん、かなりたくさん拾えたしこんなもんっしょ。トレイ先輩のとこもって行こーぜ！」
「タルト楽しみなんだゾ〜！」
ニマニマしているグリムが可愛くてつい
グリムの顔を撫でぐりまわしてしまうA
うん。今日もグリムちゃん可愛い。
ハーツラビュルの厨房に行き、トレイに栗を見せる
「おかえり。ずいぶんとたくさん拾えたな。」
「これだけあるとたくさんつくれるが、、、その分剥くのも大変だな」
「これ全部か、、気が遠くなるな、、」
ふぅ、とため息つくデュース
「お菓子作りは下ごしらえが大切なんだ」
「へーへーわかりました！こーなったらとことんやってやろうじゃん」
やけくそになるエース
みんなで魔法や素手で栗の皮を剥いていく
もくもくと剥いていたがふととなりを見れば
効率よく皮を剥くエースが。
『エース、上手だね』
そう褒めればフフンとエラそうにする
「そこの2人とは別で」
そう言ってグリムとデュースをみてニヤニヤしていた
それにムキになるグリムとデュースを宥めるA
「お前ら元気だな」
放課後なのに、と笑うトレイ
最後の一個をデュースが魔法で剥き
やっと皮むきがおわった
「お疲れさま。魔法が使えないヤツもいるのにこの早さは大したもんだ」
そういうと近くにいたAの頭を撫でる
「Aも、ありがとう」
そう言われ少し照れるA
「よし、次は裏ごしだな。」
ーーーーーーーーーー
2時間後
「だぁー、、、やっと終わった、、、」
「裏ごしって大変なんだな、、」
グッタリするエースたち
「ははっ、おつかれ。苦労した分、きっと
美味しいぞ。」
「もう匂いだけでお腹いっぱいなんだゾ、、、」
「このマロンペーストにバターと砂糖を加える」
Aはジンジンする手をさすりながら
トレイの説明を聞き同じ様に作業する
「さいごに、、、オイスターソースを入れる」
『えぇ！？』
そんなまさか！？とびっくりするAにニコリと笑うトレイ
「ウソだけどな。」
ウソかよ。
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どん - 歌たのリクエストしてもいいですか人生ゲームがいいです (2021年6月14日 18時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
チューリップ(プロフ) - どんさん» コメントありがとうございます！1章後書かせていただきます(嬉)!! (2021年6月13日 21時) (レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公が体育館でライブをしてるところが見てみたいです (2021年6月8日 8時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
チューリップ(プロフ) - スノウさん» コメントありがとうございます！嬉しいです、、！照 (2021年6月7日 20時) (レス) id: 0d7f08d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - 素敵なお姉様ですねｯｯ（尊いですぐはぁっ！） (2021年6月7日 20時) (レス) id: 083a740c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チューリップ | 作成日時：2021年5月21日 0時
