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鶴丸「おぉ！君中々強いな！」(ﾄﾞｶｯ
『そりゃどーも…！』(ﾄﾞｺﾞｯ
蹴って殴って避けてぶつけて、喧嘩タノシイ
敵の数は残り半分、…また応援頼んだりしねーかな
あ、でもアイツらを待たせたら心配されるかな…
『鶴丸ーしゃがめ』(ﾌﾞﾝｯ
鶴丸「おわっ」(ﾋｭﾝｯ
長い鉄パイプで三人まとめてドカーン
鶴丸「ヒュ〜ナイス連鎖」
『鶴丸、後ろ』
鶴丸「ああ！」(ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
手を地面につき、足を回してまたまた三人倒す
鶴丸「俺も連鎖」(ｷﾗｯ
『カッコいいカッコいい』(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
あと四人
『残りの奴、早々に倒れてくれるなよ？』
鶴丸「ははは！君は面白いな！」
ーーーー
『悪いな、巻き込んで』
鶴丸「いやいや、君の事が知れたから楽しかったぜ？」
『礼に帰りどっか寄ってくか、何食いたい？』
鶴丸「んーそうだな。バンチョーのオススメで頼む、できれば驚きがある場所で…！」
『驚き…期待はするなよ』
鶴丸「無理〜」
このあと炭酸ジュースとめっちゃ旨いたこ焼きを買ってやった
炭酸ジュースは気に入ったらしい
『雨止まないな』
鶴丸「そうだなー傘２つ持ってきて正解だったぜ」
『相合い傘するつもりだったのかよ』
話ながら歩いて行くと…
少女「…ｸﾞｽｯ」
『…鶴丸、ちょっと待ってろ』
鶴丸「え、また？」
『お嬢ちゃん、傘無いのか？』
少女「うんっ…お家帰れないよぉ」
『じゃあ俺の使いな、返さなくていいから』
少女「えっでも…」
『俺は丈夫にできてるから濡れるぐらいじゃ風邪引かないの、嬢ちゃんは風邪引いたら嫌だろ？』
少女「うん…」
俺は傘を嬢ちゃんに渡した
『じゃあな、早く帰るんだぞ』
少女「うんっありがとうお兄ちゃん！」
鶴丸「君はお人好しだな」
『あっ鶴丸、相合い傘して帰ろーぜ』(ﾆｯ
鶴丸「強くて優しいだなんて、君はたいそうモテるんだろうな」
『それがモテないんですねー残念ながら』
『俺の顔見ろよ、悪人面につり目』
鶴丸「考えすぎだって、さっきの嬢ちゃん怖がってなかったじゃないか」
『あれは傘で顔を隠して見えないようにしてたんだよ』
鶴丸「へーじゃあ俺がモテる秘訣を教えてやろう！」
『いーよ、一生女は作る気ないから』
鶴丸「ほう、それはどうして？」
『番長やってっから、危ない目に合わせるだろーが』
『それに守んなきゃならねぇだろ』
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山口産 - シンプルな感想カッコイイ。ありがとうございます！ (2018年4月3日 18時) (
レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
あろ - 面白いです。しかも、カッコいい (2018年4月3日 17時) (レス) id: 1688e836dd (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - ありがとうございます…！さくら様！しかも面白いとか…めちゃくちゃ嬉しいです！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白かったので誰が作ってるんだろうと思いみてみましたら名前が似ていたもので笑笑 (2018年4月2日 20時) (レス) id: 8e86637dfb (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - (ﾌﾞﾌｯ！？ え？まさか見てくださってる人がいるのんて思わなかったです…!!めちゃくちゃ嬉しいです、泣きます。本当にありがとうございます！あと名前変えたのによくわかりましたね！？ (2018年4月1日 21時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山口産 | 作成日時：2018年3月25日 22時
