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宮「ﾁｯ…ったくなんだこりゃ
沈めんぞ…どいつもこいつも……
1年！！全然かかってねぇよモップ！！
手抜いてんじゃねぇよ！！」
練習の時に宮地先輩が放った一言だった。
高「今日もキレてるよ宮地さん…こっえぇぇー」
近くにいた高尾がその様子を見ながらそんな事を言っていたが
すぐさま宮地先輩の目線はそちらにいき
マネージャーで1年の私も，とばっちりをうけた。
.
高「あぁ〜、今日もキツかったわぁー
超キレられたし…てか、怖い先輩ダントツ1位だわ…宮地さんはまじで」
テスト期間だから居残りはなし…
着替え終わってすぐに帰路につこうとしていた私と真ちゃんと高尾は
そんな事を話しながら体育館の横を通っていた。
あまりの眠さに欠伸をした時
ふと体育館から聞こえたボールの音に体育館を覗くと
貴『あ…』
宮地先輩がいた。
2人も気づいたようで通りかかった大坪先輩に事情を聞いた。
.
大「…宮地は怖いか？」
大坪先輩を加えた4人で帰っていると，そう聞いてきた。
高「ちょー怖いっすね
真ちゃんとか何度かチビってますからね」
緑「チビってないのだよ！」
貴『プッ…笑』
大「まぁ、厳しいだろうな…人にも，自分にも…」
そう言って立ち止まった大坪先輩に聞いたのは
宮地先輩…そして木村先輩の今までの道のり。
レギュラーとして責任。
大「お前ら後輩には，少し厳しいかもしれんが
それに、あれでなかなか良いところも…あっ！そうだ…
緑間，これ宮地から
探してたろ…明日のおは朝のラッキーアイテム
アイドルうちわ」
貴『あ！みゆみゆだ！！』
そう言って目を見開いた私とは逆に
高尾は爆笑
真ちゃんは絶望したような顔で礼を告げた。
貴『私もみゆみゆ好きなんですよ！！
黒髪可愛いし！私の髪色とは全然違うから羨ましくて…！』
大「桜華と宮地は気が合うかもな！
ちなみに俺はまみりん派だ！！8位のな！」
高「プッフ…あはは！！まじっすか！？大坪さんもっすか！？
2人でコンサートとか行ったりするんすか？」
大「ああ，勿論だ」
後日、宮地先輩とみゆみゆについて深く語り合ったのは
また別の話だ。
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るる(プロフ) - 花束を抱えてさん» 温かいコメントとても励みになります！少しずつにはなりますが、これからも更新頑張ります！ (2020年6月21日 8時) (
レス) id: c0c24767cc (このIDを非表示/違反報告)
花束を抱えて(プロフ) - 秀徳に合わせた原作沿いの作品でとても面白いです！！更新楽しみにしています！！応援していますよ(*´∇｀*) (2020年6月20日 22時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - anii1202さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年5月15日 22時) (レス) id: 0adac37250 (このIDを非表示/違反報告)
anii1202(プロフ) - 更新楽しみに待ってます。 (2020年5月10日 0時) (レス) id: 643105c71c (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - すずなさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年5月9日 22時) (レス) id: 0adac37250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2020年4月6日 14時
