桜色Memories2【黒子のバスケ】

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その中で日向さんは米を1口食べると

死んだ？と思うほど

ピタリとも動かなくなった。


それでも食べ物を口に運ぶ誠凛メンバーは

とてもカッコいいと思った。



貴『リコさん，今度から一緒に作りましょう』


相「えっ？」


貴『2人で作ったら負担も減りますし…どうですか？』


相「そうね…わかったわ」


高「Aちゃーん！あれ今日ないのー？」


貴『はーい』




次からは一緒に作ることをリコさんと約束し，

私は高尾に言われたあれを取りに行った。




貴『どーぞ』


高「これこれー！」


宮「ありがとな」


日「なんすか？それ」


大「うちのマネージャー特製スムージーだ。

ビタミンCもたっぷりで特に朝はすっきりできるんだ」




高校に入ってから作り始めるようになったスムージー。

紫キャベツを使って作っているそれは

朝練前に毎回皆が口にしている。




高「やっぱ朝はこれだねー」


貴『高尾…おじさんみたい』


緑「黙って飲め高尾」





この後リコさんに作り方を教えて欲しいと言われたのは

また別の話である。

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