ホソギオッパ ページ10
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「ねー、このジャケット脱ぐやつかっこいい」
パソコンの画面を一時停止して、興奮気味にソファーに寝転ぶホソギオッパに言うと、パッと起き上がりパソコンの画面を覗き込む。
HS「あー、RUNね。女の子好きだよねこういうの。」
そう。私がYouTubeで見ていたのはRUNのカムバック映像。
サビでメンバー達が着ているジャケットを肌蹴させ、睨みながら肩を上げるダンスだ。
「欲を言うなら、ジミニオッパやテヒョンイオッパみたいに下はランニングで肩が見える方がもっとゾクゾクする。」
HS「ゾクゾクって言葉のチョイスおかしいでしょ。」
ホソギオッパは、笑いながらパソコンを再生させて画面を見ているから、オッパのTシャツの裾を引っ張り可愛くお願いしてみた。
「ねぇ、オッパｧーー、サビの部分だけでいいから踊って。」
私の渾身の上目遣いと甘い声に、オッパはかわいいなぁーもうと私の体をぎゅっと強く抱きしめる。
HS「えー、踊ったら何してくれる？」
「何でもする！」
HS「じゃあ待って着替えてくる。」
5分後、リビングにやってきたホソギオッパは、白いランニングに黒いレザーのジャケットを羽織ってやってきた。
「わー、本当の衣装みたい。」
きゃーきゃー騒ぐ私に、早く音楽かけてとノリノリのオッパ。
音楽が流れると、キレッキレのダンスを披露してくれた。
結局、最初から最後まで全部踊ってくれたオッパ。
家では、変な踊りをして皆んなを笑わしてることが多いんだけど、BTSのオッパは別人だった。
ダンスをしているホソギオッパは、特別に放つオーラがすごくてかっこいい。
ジャケットを肌蹴させるところなんか生で見たら、本当にセクシーで倒れそうだった。
HS「ふー疲れた。どうだった？」
踊り終わったオッパは、満足そうに私の隣に座り私に感想を求める。
「カッコよすぎ」
HS「なら良かった。じゃあー、この間ジニヒョンにしてたみたいにキスして。」
「ジニオッパ？」
HS「Aが足の上に乗るやつ。」
ホソギオッパは、あぐらをかいてスタンバイオーケーとでも言うように、早く来いと膝を叩いてる。
私は、向かい合ってオッパの足の上に乗ってオッパの頬に手を当てるとちゅと音をたてキスをする。
「男の子はこう言うのが好きなの？」
頷くオッパは、私の背中に手を回して腰を引き寄せると私の胸に自分の顔を埋めて左右に揺らす。
HS「こういうのもゾクゾクする」
そう言ってホソギオッパは妖艶に笑った。
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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ子
| 作成日時：2021年11月9日 9時
