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Merry Xmas〔YG〕 ページ44

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時計を見れば、23時。

クリスマスイブまで、会社のスタジオで仕事して終わるところだった。


急いで帰る支度をする自分が可笑しくて笑える。

今日は、朝からみんなAとクリスマスパーティーをするんだとそれはそれは盛り上がっていた。

イベントなんて、そこまで大切に思ったことはない。

でも今年はなんだか特別だ。



.



A「ユンギオッパーおかえりーーー!」



やって来たAは、ほろ酔い?
いつもよりテンション高くて
でも怒ってはいなくて…


いやいやそんなことはどうでもいい!



「なんだその格好は!」

A「うふふ、サンタさん♡」

「誰がこんなの着せたんだよ。」
 


赤と白のオフショルダーのトップスに
ミニスカートに編みタイツ
サンタ帽を被って、もちろん可愛いよ。


鎖骨から胸元が開きすぎてて、
谷間はしっかり見えてるしセクシーすぎるだろ。





NJ「俺です。いやー、絶対Aに似合うだろうなって」

「またお前か…」

JM「こういうの選ばしたらナムジュナヒョンの右に出る者がいないよね。」

TH「Aは何着ても可愛いよ。」

HS「シュガヒョン、お疲れさま。ワイン飲む?」

「あぁ、ウィスキーある?」




今日は、何でだろう、早く酔っ払いたい気分なんだ。




A「うわーウィスキーだって大人。私も飲みたい…」

JN「Aはもうやめときな。この間みたいに二日酔いで寝込んでもいいの?」

JM「わかってはいてもやめられないのがお酒だよねー」

JK「酔ったAは、俺が引き取ります。」

「一番危ないやつじゃん。」

JK「どこが危ないんですか?」

「その顔と体全部だよ。」



イケメン過ぎなんだよ、お前は。
Aに触るな。
首を傾げて納得いかない様子のジョングガはほっといて

ケーキを食べてるAに一口ちょうだいと言えば
お皿ごとケーキを持ってきて、フォークに刺して俺の口に運んでくれる。


んー甘い。
そして苦いウィスキーを口に含む。
これが美味いんだ。

A「オッパー、一口ちょうだい。」

「ダメだよ。これロックだよ。」




ほっぺを膨らませて拗ねるAは、ウィスキーを飲む俺をじーっと見つめてる。

そんな可愛い顔したってあげないよ。

可哀想だから、ケーキをAの口に運んであげるとパクリと食べた。

口の横にクリームがついて、それもまた可愛い。







A「じゃあ、オッパーー、お口でちょうだい」




はっ?お口でちょうだいとは??





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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい! (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています!Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています!Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピノ子 | 作成日時:2021年11月9日 9時

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