アイアム一般ピーポー‼︎

43話　【福ちゃんは誰かって？フッ………ふくちゃんだよ((】 ページ44

福沢「…名前か」


『久しぶりの……福ちゃんだぁぁぁぁ！！！！！！！』


全速力で走って、両手を広げて構えてくれた福ちゃんの胸の中にダイブする。
うっひょ良い匂い‼︎‼︎程よい胸板‼︎そして何より和服の色気‼︎‼︎(((((
久しぶりの福ちゃんはもう最高すぎるわぁ⤴︎‼︎‼︎


『あーーー落ち着くんじゃーー…』


福沢「真逆、太宰の推薦にAがいるとはな…」


『福ちゃんココの社長なのマジで驚きなんだけど！
　社長ってかっこよすぎない⁉︎イケおじレベル100じゃんもはや！もう惚れた‼︎』←


福沢「…女子はそんなに軽率に「惚れる」という言葉を使っては…」


『いやでも萌えポイントしかないんだもん‼︎しょうがないしょうがない！』


福沢「…そうか…」



国木田「……おまっ、お前……！…しゃ、社長を福ちゃんだとぉ⁉︎」


『え、今⁇』


えっ、さっきも普通にキャッキャお話してたのに今⁇Aちゃんびっくらぽんだよびっくらぽん。
てかそんなに変なのかな、福ちゃんって呼ぶの。まあ変える気は無いんだけどね‼︎((


国木田「社長！この小娘とお知り合いなのですか⁉︎」


『知り合いというか……』


福沢「友人だ」


『そゆこと☆
　友達だよ友達！』


｢｢｢……はあぁぁあぁぁぁぁぁあぁ！！？！？？！！？｣｣｣


うるっさ⁉︎←
なんでなんで、なんでこんな驚かれてんの私⁉︎←
ぴえん丸になっちゃうぞ♡((

いや冗談抜きで…なんでみんなこんなに……反応遅れてるの⁇←
え、年⁇←


谷崎「ともっ、とも……友達ィ⁉︎」


ナオミ「流石ですわ、Aちゃん！」


太宰「これは驚きだね……」


わあ！みんな驚きフィーバータイム中だぁ⤴︎
その内に私は福ちゃんの腕の中を堪能している訳ですけれども♡(((


『…福ちゃん出てきたってことは何かあったのでは…⁇』


太宰「…ああ！忘れていたよ」


『ﾜｰｵﾋﾞｯｸﾘﾄﾞﾝｷｰ』


福沢「…そこの太宰めが『有能なる若者が居る』と云うゆえその魂の真贋試させてもらった」


『うっそぉ』


太宰「ほんとぉ」


あっらま、太宰さんがノってくれたんだけど！！？！？
明日は槍が降るかもしれないっ‼︎
……いや、別にそんなことはないか←

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