アイアム一般ピーポー‼︎

42話　【ねえやっぱ茶番じゃん‼︎ね”え‼︎‼︎】 ページ43

『あ、爆弾ちゃん放っておいちゃっ…………え？』


ﾁｮｯﾄﾏｯﾃﾁｮｯﾄﾏｯﾃｵﾆｲｻｧｰﾝ☆
…じゃなくて、いや爆破ァ‼︎ひゃっほぉぉぉみたいな展開きてないんだけど⁉︎どゆこと⁉︎

なんか爆弾のカウントダウン、0になってもそのまんまだし


『……ホワッ⁇』


敦「…あ、あれ……？」


『あ、敦きゅぅぅぅぅぅん‼︎‼︎とりあえず敦きゅんが無事でよかったあああああああ』


敦「ぐえっ」


もう爆弾が爆発してないとかどうとか、もうなんでもいいや‼︎←
my angelが無事であればもうなにも心配はいらないっ☆


『ほんっとに……もうホントに死ぬかって思った‼︎
　てか私にも異能力あったみたいだからおそろっちだよ、おそろっち♡』


敦「お、おそろっち…？」


『お揃いってことだよ！いやぁ、まーじで死ななくてよかった……』


そんな感じで、もうずっと敦きゅんを抱きしめてたらあら不思議！
目の前にいきなり太宰さんが現れたじゃないですかぁ！！！！！！！←
余裕な表情でパチパチ拍手されて普通にイラついちゃったよ☆((
いっけなーい、殺意殺意♡((((


ナオミ「ああーん兄様ぁ！ 大丈夫でしたかぁ⁉︎」


谷崎「痛だっ！？い、痛い痛いよナオミ折れる折れる……って云うか折れたァ！」


ナオミ「お元気ですこと。あ、名前ちゃんも大丈夫でしたか⁉︎」


『……あ、うん全然大丈夫！もうめっちゃ健康体だよ☆』


……あれ、やっぱりナオミちゃんで合ってるんだよね⁉︎え、じゃあさっきまでのはなに⁉︎
茶番でいいの⁇←
え？それとも喧嘩？いやいや、こんな喧嘩私聞いたことないしぃ⁇

じゃあなんなのよｯｯｯｯ！！！！！！！(お嬢様声)


国木田「小僧ら、恨むなら太宰を恨め。若しくは仕事斡旋人の選定を間違えた己を恨め」


太宰「まぁ、そう云うことだよ敦君に名前ちゃん。つまりこれは、1種の入社試験だね」


『………』


えっと……つまり……茶番ってことでいい⁇←
いやっ、だってつまりは演技だったってことじゃん⁉︎じゃあもう私からしたら茶番じゃん⁇


敦「入社…………試験?」


福沢「その通りだ」


おっとぉ⁇いきなり部屋にナイスガイなおじさまが入ってき………入って……
あれ、福ちゃんじゃん。


国木田「社長」


『ふくちゃんじゃん‼︎久しぶりー』

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