0℃(�将�) ページ30
｢京都姉妹校交流会ぃ？｣
なにそれというふうに野薔薇が怪訝な声を出す
｢京都にあるもう一校の高専との交流会だ
でも2、３年メインのイベントですよね？｣
野薔薇の声に答えた恵が疑問を抱く
｢その3年のボンクラが停学中なんだ
人数たんねぇ
だからオマエら出ろ｣
｢へぇー、交流会って何するんですか？｣
｢スマブラとか？
Wii版なら負けないわよ。
メテオで復帰潰すの｣
流夏の質問に野薔薇も乗る
でもさすがに……スマブラはない。
そんな仲良しでもないしね
｢それなら3人でやるわ｣
あ、スマブラなら人数足りないとかもないか
やったことないけど、どんな感じなのかな
今度流夏にお願いしてやってもらおうかな
交流会は、
東京校 京都校
それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ
2日間かけて行う
｢つってもそれは建前で、初日が団体戦
2日目が個人戦って毎年決まってる｣
｢しゃけ｣
｢個人戦 団体戦って……
戦うの！？
呪術師同士で！？｣
野薔薇は戦うと聞いて驚きの声を上げる
真希はニッと笑い、
｢あぁ
殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ｣
と答える
真希の言葉にパンダも
腕をしゅっしゅっと振りながら、扱いてやると意気込む
わー、相変わらず物騒……
殺す以外なら何してもって、半殺しなら許されるわけだからねー
ひゃーこわいこわい
そんなことを考えていても、結楽はもちろん真顔である
真顔でこんなの考えてるってやばいやつ？？
……いいし、棘以外にはバレないし……
ちらりと棘を見ると、呆れたような顔をしていた
あ、やっぱりばれてる……
｢え、でもそんな暇あるんですか？｣
｢そうよ、人手不足なんでしょ？
呪術師は｣
流夏と野薔薇はさらに質問を続ける
｢い〜い質問ですね
今はな、冬の終わりから春までの人間の陰気が
初夏にドカッと呪いとなって現れる
繁忙期って奴だ。｣
パンダの言葉に真希が続ける
｢年中忙しいって時もあるが、ボチボチ落ち着いてくると思うぜ｣
｢＿＿で、やるだろ？
仲間が死んだんだもんな｣
｢｢｢やる｣｣｣
結楽を除く3人は即答する
逆に結楽はというと……？
(氷漬けにして、死んじゃったりしないかな…
さすがに大丈夫か？
細胞が壊死する程度かな…
それくらいなら硝子さんが治してくれるか…)
結楽の考えを読める棘は
(さっき物騒なんて考えてたみたいだけど、君の方が物騒じゃない……！？)
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かふぇもか(プロフ) - プスメラさん» プスメラさんコメントありがとうございます！オチをどちらかにするかは悩み中です、結構見切り発車で書いてるのでその流れで勝手にキャラが作者の意志関係なくくっつく可能性があるので絶対こっちとは言いきれません(°д°)ですがなるべく五条よりになるように頑張ります (2021年1月30日 19時) (
レス) id: bd89c5c3ad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば五条悟オチにしたいです。お願いします (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - かふぇもかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年11月21日 0時
