8℃ ページ15
学長がいるであろう場所に着き、扉を開けると
そこには…！
かわいいを作っているおじさんがいた()
え？ん…えぇ？
…似合わねぇー
｢遅いぞ悟
8分遅刻だ
責めるほどでもない遅刻をする癖
直せと言ったはずだぞ｣
呪術高専 学長 夜蛾正道
｢責めるほどじゃないなら責めないでくださいよ
どーせ人形作ってんだから、いいでしょ8分くらい｣
｢……その子たちが？｣
悠仁が学長に自己紹介をする
(名前、好みのタイプ)
その瞬間
｢何しに来た｣
と冷たく言い放つ
悠仁の面談が始まり、流夏は結楽と手をつなぎながらそれを見る
悠仁が答えるごとに質問を返す学長をみて流夏はこれ私もやるの…？と少し不安を覚えていた
『…流夏の思うことを思う通りに言えば大丈夫。
頑張って』
結楽が流夏の手をぎゅっと握り返しそう言った
自分から話すことのほぼない結楽が自分から話し、さらに励ました様子を見て、五条はとても驚いていた
そして1番に結楽と出会った自分が未だに苗字呼びなのに、流夏はすでに名前で呼ばれているのにムッとしながらも、仲良くできていることに安堵もあった。
悠仁の面談が終わり、次は流夏の番となった
｢お前は誰だ
何をしにここへ来た｣
｢私は焔村流夏
私は…っ！｣
悠仁の時と同じく、呪骸が流夏目掛けて走ってくる
それに驚いた流夏は、咄嗟に呪骸を睨みつけた
その瞬間呪骸に火がつき、燃えてしまった
｢えっ、えーっと…
すみません…｣
｢…かまわん。
何をしに来たか答えろ｣
学長は少ししゅんとしながら答えるように促す
｢私は…今まで呪霊が見えるのは私しかいなくて、どうすればいいのか分からなかった
でも、昨日の出来事で、私にもできることがあるって分かった
それでもまだ分からないことだらけ
自分の事なのに分からないなんて気持ち悪いじゃないですか
私は私について知りたい
知って、私にできる事をやりたい
それだけです！｣
｢ふむ、確かに
自分の力を理解するにはここは最適の場所だろう
だが、そんな理由では後々後悔することになるかもしれんぞ｣
｢私ははっきりとした夢などは持っていません
ただ何となくで悠仁と一緒に過ごしてきた
でも、そんな私が初めてはっきり[やりたい]と思ったことなんです
自分で決めたことです！
後悔なんてしません！！｣
｢…わかった。
君を認めよう
ようこそ 呪術高専へ｣
流夏はぱっと顔を輝かせた
｢よろしくお願いします！｣
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かふぇもか(プロフ) - プスメラさん» プスメラさんコメントありがとうございます！オチをどちらかにするかは悩み中です、結構見切り発車で書いてるのでその流れで勝手にキャラが作者の意志関係なくくっつく可能性があるので絶対こっちとは言いきれません(°д°)ですがなるべく五条よりになるように頑張ります (2021年1月30日 19時) (
レス) id: bd89c5c3ad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば五条悟オチにしたいです。お願いします (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - かふぇもかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年11月21日 0時
