元ロジャー海賊団の人達は暇なようで…？ (ページ27)

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そういえばページ27

あの後家に帰って何事もなく次の日を迎えた

そして私は今この前と同じように木の上で2人を待っている所です！暇です！

木で的を作って、その的を能力で打ちながら2人を待っていた

意外と楽しい

エーサボ｢おーい！！｣

いっつも2人一緒に来るな仲良いんだな

エー｢まわりびちゃびちゃじゃねぇか｣

『あ、すまん。わたしのせいだ、まぁ気にするなって！』

サボ｢それはオレたちのせりふだ！｣

『てへっ』

ん？あれ？遠くからすごいスピードで何かが飛んで来るような…見聞色で確認すると何か棒のようなものが飛んでくる。あ、あれか

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レイ｢そういえば、新たな連絡手段を考えたんだよ｣

ギャ｢なんだなんだ？｣

レイ｢でんでん虫っていう手もあるが、お前らどうせ動き回るから電波の届かない所へ行くこともあるだろう？

それでな、ちょっと遊び要素も加えてこの棒を投げて連絡しないか？｣

シャ｢どういうことだ？レイリーさん｣

レイ｢私の知り合いに変なもの作るのが好きな奴がいてな、そいつにお願いして作ってもらったんだよ｣

といってそれぞれに棒のようなものを渡していった

A→黄色

レイリー→銀色

ギャバン→茶色(十円玉の綺麗なヤツの色)

シャンクス→赤色

バギー→水色

レイ｢それに、伝えたい事を書いた手紙とそいつのビブルカードを付けるとその人の方に飛んでいくそうだ｣

バギ｢俺たちが飛ばすのか？｣

レイ｢方角はビブルカードが教えてくれるから、その方向へ
棒に武装色を纏わせておもいっきり飛ばす｣

ギャ｢届くもんなのか？｣

レイ｢知り合い曰くお前らの力ならいける。それに、よく飛ぶように改良してある。だそうだ｣

『帰りはどうするの？』

レイ｢棒を見てもらうと分かるようにそれぞれのビブルカードが貼ってあるだろう？それを目印に投げるんだ｣

シャ｢面白そうだ！！｣

正直どの修行よりこれを使いこなすのが1番キツかったです。だって、みんな死ぬほど速いんだもん！！まぁ、今は余裕だけど。

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見聞食で色を確認する。あの色は…

『げっ、おとうさんのやつだ』

ヒューンッ

すごい音だな、相変わらず

サボ｢な、なんのおとだ？！｣

エー｢こっちにむかってきてないか？！ほら！すぐそこまできてる！｣

『まぁまぁ、ふたりともおちついて』

といって棒をキャッチした